そして八百屋が今日も行く
2006-10-29T20:09:57+09:00
5aday
F1日本GPin鈴鹿開催20周年プロジェクトに参加しました!!詳しくはF1カテゴリの"2006 other issue"をご覧ください!!
Excite Blog
ブログを移転し、再びゼロから始めます!!
http://fiveaday.exblog.jp/3660194/
2006-10-29T20:09:10+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-10-29T20:09:10+09:00
5aday
無所属
約2ヶ月前は、横暴なやり方でブログを閉鎖してしまったことを本当に後悔しております。
あの頃は忙しさがピークで本当に周囲対する気配りが全く出来ず、本当に自分がガキで皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深く反省し、お詫び申し上げます。
仕事的には相変わらず朝5時起きを強いられており、忙しいのは忙しいのですが、5時起き勤務も年内で目処がついたことと、若干自分自身に余裕が出てきたこともありブログを新しい場所に移して(と、言ってもエキサイト内ですが)再開することにしました。
新しいブログ名は
"人生常にアンダーステア"
にしました(^^ゞうーん、コテコテですね(苦笑)
嫁さんも、お休みしていたブログとHPを再開しました。HPは全面リニューアルで無茶苦茶カッコいい出来になっており、指をくわえてしまうほど羨ましい仕上がりで、八百屋も次回は硬派路線にしようかと一瞬迷いましたが、所詮八百屋は3枚目。どう頑張っても、カエルの子はカエル…と言うことで、ブログのタイトルからもう、グダグダにしてやりました(失笑)。
あんな横暴なやめ方だったので、もう見放されている管理者様多数であることを承知の上で、この場を借りて再開と移転のご報告をさせていただきます。以前懇意にさせていただいていた管理者様には個別にご挨拶に参りたいと思いますので、もし先にこちらのエントリーをご覧になられた方は、ポチっとクリックして飛んでみてください。初めてここのエントリーをご覧になった方も、以前のエントリーを見られて少しでも興味が湧くようでしたら、上のリンクからポチっとクリックして飛んでみてください。
中途半端ではございますが"そして八百屋が今日も行く"のエントリーは、これがラスト・エントリーとなります。
以前のエントリーは全エントリー閲覧可能にしていますので、良かったら関連記事を検索してみてご覧になってください。
"そして八百屋が今日も行く"に多くのご訪問、そしてコメントの数々、ありがとうございました。
引き続き"人生常にアンダーステア"でどうぞ宜しくお願い致します。]]>
サッカー:欧州主要クラブの補強具合をチェック!!~ブンデスリーガ編~
http://fiveaday.exblog.jp/3109673/
2006-08-19T23:53:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-19T00:53:59+09:00
5aday
Euro Football 06-07
いよいよ、欧州のサッカーの新シーズンが到来しようとしています。もう、スコットランドやドイツでは開幕していますが、06-07シーズンを占なう、主要クラブの補強度チェックを八百屋なりに検証してみたいと思います。
最初は、既に第1節を終えているブンデスリーガからです。
ちなみに全チームやると、夜が明けてしまいそうなので、所謂トップチームと八百屋が気になるチームのみ取り上げようと思います。
B A Y E R N
■昨季リーグ成績:1位
■昨季欧州舞台成績:CL出場(決勝Tベスト16)
■監督:マガト(就任3年目)
■主な放出選手
・DF リザラズ(36歳 元フランス代表) → 引退
・MF バラック(29歳 ドイツ代表) → チェルシー(イングランド)
・MF ゼ・ロベルト(33歳 ブラジル代表) → 未定
・MF イェレミース(32歳 元ドイツ代表) → 引退
・FW ゲレーロ(22歳 ペルー代表) → ハンブルグ
■主な加入選手
・DF ヴァン・ブイテン(28歳 ベルギー代表) ← ハンブルグ
・FW ポドルスキー(21歳 ドイツ代表) ← ケルン
POINT!!:懸案のCBも補強し、中盤も刷新。これと言ったウイークポイントは見当たらず
バラックを最高のタイミングで売却し、それを元手に大きな補強を慣行。CBのヴァン・ブイテンという最大のウィークポイントのCBを補強し、ケルンからポドルスキーも引き抜き、チムーは確実に弱点を補強しつつ若返りを図っている。
バラックの放出をし視野に、ドス・サントス辺りを補強していたが、まだスタメンを任せられるほどの信頼性が無く、序盤はFWのサンタクルスが、トップ下を任される物と見られている。
チームが獲得を目指していた、ファン・ニステルローイとリベリは前者はレアル・マドリーに移籍が決まり、後者は移籍金が支払えないほどの高額な金額設定のため、事実上これで補強が打ち止めの可能性もある。
中盤が刷新され、チームが"過渡期にある"と言っても差し支えない状況。このもたつきを他チームが見逃さずに叩けば、今年のブンデスリーガはバイエルンが"追う立場"の状況が見られるかもしれない。しかし、チームが成熟してしまえば、やはりこのチームが一番強いことは間違いないだろう。
B R E M E N
■昨季リーグ成績:2位
■昨季欧州舞台成績:CL出場(決勝Tベスト16)
■監督:シャーフ(就任9年目)
■主な放出選手
・DF ヴァン・ダンメ(22歳 ベルギー代表代表) → サウザンプトン(イングランド)
・MF ミクー(32歳 元フランス代表) → ボルドー(フランス)
・FW バルデス(22歳 パラグアイ代表) → ドルトムント
■主な加入選手
・DF フリッツ(25歳 ドイツ) ← レバークーゼン
・DF ウォメ(27歳 カメルーン代表) ← インテル(イタリア)
・MF ヂエゴ(21歳 ブラジル代表) ← ポルト(ポルトガル)
・FW アウメイダ(22歳 ポルトガル代表) ← ポルト(ポルトガル)
・FW ジダン(24歳 エジプト代表) ← マインツ
・FW モスケラ(18歳 コロンビア) ← ソンデリスケ(デンマーク)
POINT!!:両SBはしっかり補強!!後はミクーの抜けた穴をどうカバーするか?
ミクーをボルドーに売り飛ばし、替わりにポルトからヂエゴを獲得し、これで穴は埋めた印象。また、昨年の悩みの種だった両SBをしっかり補強した。ウォメはただ、守備力に難があるので果たして良い補強かどうかは微妙なところだ。
チームのスーパーサブ的存在のバルデスがドルトムントに去ったが、替わりに将来を嘱望される3人の若手FWが加入。中でもアウメイダとジダンは即戦力の期待が高まる。
DFラインを非常に高く保ち、ブンデスリーガの中でも"異質の"超攻撃的サッカーを展開していた昨季。シャーフ監督が昨年の路線を引き継いだ攻撃サッカーを継承し、スペクタクルなサッカーを我々に提供してくれるのか、非常に楽しみだ。
H A M B U R G E R S V
■昨季リーグ成績:3位
■昨季欧州舞台成績:CL出場(予選リーグ敗退)
■監督:ドル(就任3年目)
■主な放出選手
・DF ヴァン・ブイテン(28歳 ベルギー代表代表) → バイエルン
・FW アイウトン(33歳 ブラジル) → ベジクタシュ(トルコ)
・FW バルバレズ(34歳 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表) → レバークーゼン
・FW 高原(27歳 日本代表) → フランクフルト
■主な加入選手
・DF コンパニ(20歳 ベルギー代表) ← アンデルレヒト(ベルギー)
・MF ベンジャミン(27歳 ナミビア代表) ← 無所属
・FW ゲレーロ(22歳 ベルギー代表) ← バイエルン
・FW ペリシャ(20歳 アルバニア代表) ← ホールセンス(デンマーク)
POINT!!:超人気銘柄、コンパニの獲得に成功も大量放出したFWの穴は埋められず
中堅以上のチームで争奪戦が繰り広げられていた、コンパニをアンデルレヒトから引き抜けたのは好材料。この逸材は、ハンブルグを背負って立つDFになる可能性は十二分にある。
一方、信頼性のおけないFWを今夏大量放出。高原もフランクフルトに放出されている。
問題はその後釜。バイエルンからゲレーロは獲得できたが、その後の話が全くまとまっていない。一説では、バイエルンのFW補強のおこぼれに預かろうとしていたらしいが、ファン・ニステルローイの獲得に失敗し、放出しない構えを見せているバイエルンに肩透かしを喰らった格好。早く話をまとめないと、CLとの2足のわらじは相当厳しいものになりそうだ…
しかし、オランダ代表勢も健在で、質の高いサッカーは今年も見られそう。役に立つFWさえ獲得してしまえば、昨季同様優勝争いに絡める可能性は充分にあるだろう。
D O R T M U N D
■昨季リーグ成績:7位
■昨季欧州舞台成績:なし
■監督:ファン・マルバイク(就任3年目)
■主な放出選手
・MF ロシツキー(25歳 チェコ代表代表) → アーセナル(イングランド)
・FW コラー(33歳 チェコ代表) → モナコ(フランス)
■主な加入選手
・MF ピーナール(24歳 南アフリカ代表) ← アヤックス(オランダ)
・FW バルデス(22歳 パラグアイ代表) ← ブレーメン
・FW フレイ(27歳 スイス代表) ← レンヌ(フランス)
POINT!!:チェコ代表コンビは放出したものの、身のある補強に期待は高まる
八百屋が欧州サッカーを見始めた頃のドルトムントは丁度絶頂期の頃で、強いドルトムントのイメージが刷り込まれているだけに、昨今の低迷振りはどうもいただけない。
そんな中、主軸のチェココンビを放出するもそれを元手になかなかの補強を敢行。中でも、バルデスやフレイと言った八百屋個人的にも大好きなFWの補強や、ピーナールと言ったウィンガータイプの選手の強化で、今年もサイドアタック中心のスピード+攻撃力溢れるサッカーが期待できそうだ。
布陣もゲームメーカーを置かない4-3-3になりそうで、より攻撃的に行きたければ、2トップの4-4-2(4-2-4みたいな)もありそう。カップ戦との掛け持ちもなく、リーガに専念できるだけに今年は上位進出を期待したい。八百屋も応援します(^^ゞ
L E V E R K U S E N
■昨季リーグ成績:5位
■昨季欧州舞台成績:UEFAカップ出場(1回戦敗退)
■監督:スキッペ(就任2年目)
■主な放出選手
・DF フリッツ(25歳 ドイツ) → ブレーメン
・DF ノボトニー(32歳 ドイツ代表) → D・ザクレブ(クロアチア)
・MF クルジノベク(30歳 ポーランド代表) → ヴォルスブルグ
・FW ベルバトフ(25歳 ブルガリア代表) → トッテナム(イングランド)
■主な加入選手
・DF ハグイ(22歳 チュニジア代表) ← ストラスブール(フランス)
・FW キースリンク(22歳 ドイツU-21代表) ← ニュルンベルグ
・FW バルバレズ(34歳 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表) ← ハンブルグ
POINT!!:ベルバトフ放出も堅実な補強でカバー。目玉はドイツの新生キースリンク!!
昨季のチーム得点王、ベルバトフを高値で売りさばいて、金の卵となる有望若手選手の獲得に奔走。安く買って高く売るは、中堅チームの常套手段だ。しかし、転ばぬ先の杖として、バルバレズと言った実績充分のベテランも補強しており、この辺はしたたかな補強戦略が見え隠れする。
懸案のDFラインも補強を行い、2足のわらじに対応できるだけの補強は整った。]]>
八百屋のひとりごつ:東京大規模停電
http://fiveaday.exblog.jp/3092223/
2006-08-16T23:43:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-16T23:43:13+09:00
5aday
社会・時事
聞けば、東京23区の西部・中部を中心に160万世帯が停電したと言う。
大都会東京でもそんなことが起きてしまうのか…
唖然としながらニュースを見ていたら、原因は何と"クレーンが送電線に触れたから"だとか。
そんな理由で160万世帯が停電してしまう日本っていったい…
目眩がしてしまう。
これって、少し頭をひねれば悪いことが出来そうじゃないかと思いませんか?
電力の大きな供給元の送電線を同時に複数箇所、ショートさせて、都市機能をマヒさせ、後は犯罪やりたい放題。
もっと過激なことを言えば、テロにも応用出来そうな気がするんですけど…
某宗教団体だと、旧オ○ム、現ア○フとか、最近流行の某韓国系新興宗教団体とか…
考える人は考えるような気が…
しないかっ(^-^;
ちなみに余談ですが、八百屋の店舗は停電しても"自家発電装置"なるものが存在し、暫くは電力の供給が途絶えても停電しません。
たがら、冷凍ケースとか、停電するとお店によっては全滅してしまう可能性もありますが、うちは大丈夫です。
しかし、東京のお店なんかで、冷凍商品、特にアイスなんかが溶けてぱーになってしまった店なんて無いんだろうか?
商品パーになったら、東京電力訴えるんだろうか。余計なお世話かっ(^^ゞ
それよか、各家庭の冷凍庫って大丈夫だったんかいな?
もっと余計なお世話だな(^^ゞ
]]>
サッカー:アジアカップ予選 イエメン相手にホームで辛勝
http://fiveaday.exblog.jp/3092173/
2006-08-16T23:39:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-16T23:39:34+09:00
5aday
サッカー日本代表
○ 日本 2 - 0 イエメン ● at 新潟スタジアム
得点者:阿部('70) 佐藤寿('90+1)
警告:フバイシ(b) アルワ(b) アブドゥラ(b) ヤハヤ(b)
まずは、公式戦、初勝利おめでとうございます。
しかし、厳しいことを言えば勝利は当然の条件で、内容が問われた今回の試合。残念ながら内容が良いとはいえなかった。
前半は、ガチガチに引いて守るイエメンに、攻撃が手詰まりになる場面が。しかし、そんな中でも決定的なチャンスが訪れるも、田中達也、巻と、期待通り外してくれて、試合をより難解にしてくれた(-"-;)トゥーリオも惜しいシーンがあったが彼はCBなので責めるのはちょっと違うかなぁと…しかしトゥーリオ昔のリベロみたいで良い感じです。八百屋的には嫌いではありません(←でも、後で苦言を言わせてもらいますが…(^^ゞ)
攻撃的MFにサントスと遠藤が入っていたがこの辺も、適役がいない台所事情の苦しさが窺える。遠藤は1人で持ち込んで決定的なシーンを作ったがそれ以外はFKを蹴ったくらいしか印象に残らかったし、サントスは、中盤でパスまわしやって活きる選手ではないので、この辺に"欧州組"の影が見え隠れした前半戦だった。
後半、LSBの駒野を下げてジェフの教え子羽生を投入。サントスをLSBに戻した布陣に変更。これで流れが良くなったとBS解説陣は評価していたが、得点が入る気配はまだ程遠い…そんな中、先制点は後半25分、CKに阿部のヘッド…意外な形で先制点が生まれた。
この後はリズムも良くなり、再三攻めるがそれでもいえめんごーるは遠い遠い。最後に途中交代で入った佐藤寿が、ヘディング(ボールにかすった程度)シュートのキーパーのこぼれ球をきっちり押し込んで2点目。これが後半ロスタイムに入ってからの出来事だった。
2-0は結果的には望んだものだと思うが、内容はやや不満が残る。
前半、ガチガチに引くイエメンに攻めが手詰まりになってしまったのは、オシムのやり方が浸透すれば、打開できるサッカーを見せてくれるものと信じて今回は触れないこととする、がっ!!決定機は外しちゃいけんでしょう(-"-;)これは連携とか関係ないから。決めるときに決めないと。田中達也、今回はどう見ても残り少ない時間で結果を出した佐藤のほうが評価高いはずだから。彼は、ガチガチに引かれたときに、自分の持ち味をどのようにして出していくかが、今後の課題になりそうだ。
後半、選手を入れ替え、システム弄くりよく頑張っていたと思うがゴールは遠かった。これも、時間の経過と共に良くなっていくものと信じたい。それから、気になったのはトゥーリオ。神出鬼没で、何処にでも顔を出し、今回は展開が展開だったので相手ゴール前での存在がひときわ目立ったが、これって格上にも出来るプレースタイルなのか?イエメンだからやれたのか?この辺が非常に気になる。ただ、本当に運動量落ちなかったし、FKも蹴れるし、凄い選手だと思った。このプレーが格上の相手にも出来るようなら、日本はなかなかいい、攻撃の切り札を手に入れたんじゃないだろうか。ただ、彼が上がった後のスペースのカバーが大変そうだが…(^^ゞ
連携や、システム、戦術については時間をかければ良くなっていく物だと信じたい。
問題は、目の前に現れる決定的シーン。これを決めれるようにならないと、世界の距離は遠いままだろう。
9/6以降はアウェー3連戦。今後の日本代表のサッカーに期待したい。 ]]>
サッカー:オシム、イエメン戦メンバー発表
http://fiveaday.exblog.jp/3069854/
2006-08-14T07:52:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-14T07:52:36+09:00
5aday
サッカー日本代表
GK
川口能活(磐田)
山岸範宏(浦和)
DF
三都主アレサンドロ(浦和)
坪井慶介(浦和)
加地亮(G大阪)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(広島)
MF
中村直志(名古屋)
羽生直剛(千葉)
遠藤保仁(G大阪)
鈴木啓太(浦和)
阿部勇樹(千葉)
山瀬功治(横浜FM)
佐藤勇人(千葉)
田中隼磨(横浜FM)
小林大悟(大宮)
長谷部誠(浦和)
FW
巻誠一郎(千葉)
我那覇和樹(川崎)
佐藤寿人(広島)
田中達也(浦和)
坂田大輔(横浜FM)
うーん、なるほどっ、そんな感じか。やはり、"走ってナンボじゃい"の路線は感じられますが、ゲームメイクはどうなんでしょうか?今回は千葉から阿部も入っているので、少しは期待できるのかな?でも大宮の小林大悟にもがんばってもらいたいぞぅぞぅぞぅ!!
Jリーグ、あまり見ていないので何とも言えないんですが、長谷部と阿部のWボランチとかあるのでしょうか?遠藤いるからないよなぁ、バランスも悪そうだし。見てみたい気もするけど。後、個人的には田中隼磨(←珍しい名前だ)に頑張ってもらいたいなぁと。
そして、八百屋的には断然トゥーリオっ!!こういうDF大好きです。是非日本のDFの概念を変えていただきたい。
遠征で海外組が加わると、これにどのようなメンバーが加わるんだろうか?いずれにしても、昔の面影は随分無くなったと言えるんじゃないでしょうか?
余談ですが、メディアの方々へ。
○○JAPAN、とか、○○チルドレン、とか言う表記、いい加減やめようよ。
オリジナリティー無いし、何より知性が感じられないよ。2番煎じどころか、出がらしってカンジするけど。
こんな表現が横行しているから、日本のスポーツジャーナリズムってなんか芸能関係の記事と大差なくなってきているようにしか感じられないんだけどなぁ(-"-;)
八百屋も○○JAPANは封印しますm(__)m
最後に猛毒はいて、ごめんなさいでした(^^ゞ
]]>
F1:ウェバー、レッドブル移籍 他数件
http://fiveaday.exblog.jp/3060166/
2006-08-12T23:29:05+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-12T23:29:06+09:00
5aday
2006 other issue
(文中のリンクは、F1-Live.comを参照)
■ ウェバー、レッドブル入り
意外に早くまとまったこの話。ライコネンやコバライネンのルノー絡みが決まってからかと思っていたので、レッドブルはこれでルノーエンジンを使う意思が無いことがハッキリした。この決定で、レッドブルがコスワースV8エンジンを搭載し、トーロ・ロッソにRB2ごとフェラーリエンジンを譲渡する"当初の予定通り"のシナリオが展開されるだろう。そして、VWグループのF1参戦も現実味を帯びてきているのかもしれない…
エンジンが決まったことで、ニューウィー先生もマシンの設計にプラス材料が出来たはず。コンパクト設計のコスワースV8のほうが、でかいフェラーリエンジンより、設計における許容範囲が広がるはず。
これにより、クリエンもシートを失い就職活動に身をおくことに。トーロ・ロッソもベルがー始め首脳陣が難色を示しているので、クリエンにはシート喪失の危機が迫っている。
後、余談だが、クルサードもウェバーも、ウィリアムズ出身。ウィリアムズで現役を引退したドライバー(シートを失ったドライバーは除く)って、最近ではプロストくらいか?結構シビアにドライバーを切り捨てるウィリアムズ。ロスベルグもスランプに陥っているみたいで、来期のウィリアムズがちょっと不安…
■ ジャック・ヴィルヌーヴ、BMWを離脱
あーあ、不安が現実の物へ。BMWはヴィルヌーブの離脱と、代役にクビカの起用を発表した。
ハンガリーGPでも、車両重量規定違反でリザルト抹消の憂き目になったが当の本人は7位フィニィッシュと、荒れたレースでそれなりに結果を残している。しかし、スピンも多く、フロントウイングも破損しており、まだこの初戦だけで彼の実力を測るのは難しいが、何もシーズン中にこんな荒っぽいやり方で交代しなくとも…しかも、ジャックはBARでも同じ憂き目にあっており(その時の代役が佐藤琢磨)、F1って本当に世知辛いぞ!!コノヤロー!!
ちなみに、マクラーレンのデ・ラ・ロサも後2戦で放出の可能性ありだとか。表現的には「後2戦のシートが保障されている」だそうで、それって裏を返せば2戦経ったらシートは保障されない!!ってことだよね!?ハンガリーGPで2位表彰台に立ってもこんな噂しか出ないので、本当にF1って世知辛いぞコノヤロー!!ちなみに、後任はやはりGP2で大活躍のあの人でしょうか…
■ FIA エンジン開発凍結を2006年中国GP終了時より実施すると発表
当初より1年前倒しされて、エンジンの開発凍結案が議決され、このたび効力を持つこととなった。凍結されるのは、2006年の中国GP以降。それまでは、エンジンいじりたい放題、チューンし放題だが、これ以降は基本的にエンジンをチューンアップすることが禁止される運びとなった。
これも、コスト削減案の一環だが、ついにFIAは競争の自由を奪ってまで、コストの上昇を抑制する"具体的な手段"に乗り出す構えだ。まあ、技術開発を制限することで、余計なテストをすることも無く、人的資源や資金を湯水のように浪費することもなくなるんだろうけど、やはりF1というモータースポーツ最高峰のカテゴリーならではの"モア・パワー"を追及する競走が見られなくなるのは素直に残念だ。
世代交代の容赦ない波が押し寄せ、コスト削減という名のもとに技術開発が規制される。
F1は間違いなく大きな転換期を迎えつつある。八百屋的にも1990年から見てきて以来、かなりの大きなうねりを伴う改革にF1サーカスが身を投じようとしている。
F1は今後もずーっと続いていくのだろうが、この改革がこれ以上、興味を損ねるような改革にならないことを祈るばかりである。
]]>
サッカー:新生日本代表、初陣は快勝、だけど…
http://fiveaday.exblog.jp/3042031/
2006-08-10T21:14:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-10T21:09:21+09:00
5aday
サッカー日本代表
確かに、準備期間3日間。A3の日程との絡みもあってベストでないメンバー。こんな中で、試合の内容をああだこうだ言うのは違うと思うので、今回は、うだうだ言うのはやめようかなぁ、と思っているんだけど、やっぱりちょっと言わせてください(^^ゞ
■ "小気味いいテンポのパスが良く通ってた"と言う評価があるけど…
今回のトリ・トバ戦。評価は軒並み高評価が多く、「よく走れていた」とか「ダイレクトのパスが繋がっていた」など、いい点が目立ったような記事が多かったが…
残念!!
今回の、トリ・トバは、W杯のチームとは全くの別物。レベルで言えば、アジアカップの1次予選みたいなレベルでしかない程度の出来のチームだった。プレスはかからない、ディフェンスラインの守備意識が低すぎ(引いてはいるが、守ろうとしていない)攻撃に明確な指針がない、このチーム相手なら、パスは繋がって当たり前、無失点が当たり前。むしろ2点で終わっているところが物足りないくらいだ。このサッカーが、同レベル以上の相手では、絶対通用しない。中盤で激しいプレスをかけられれば、たちまち出しどころが無くなり潰されるのが落ちだ。
まあ、最初に述べたように、準備期間3日間では、如何ともし難いが…
■ 得点は2点 しかも2点ともサントスって…
ある意味、オシムの采配が当たったともいえるサントスの活躍。しかし、4年後も代表に残っているとは言いがたい彼が活躍するだけでは、新生日本代表としては大いに困るはずだ。
ディフェンスが相当緩かった今回、他の選手が是非得点して今後に勢いをつけてもらいたかったが、田中達也は、レッズの選手に助けられて幾度かチャンスを作るも、我那覇は完全に孤立しており、得点のチャンスは殆ど無かった。
2点目は素晴らしい得点だったと思うが(何故あそこにサントスがいるのかは今回は不問)、先取点もFKと流れから来る得点ではないので、やはり得点力不足は、今回も気になる持病は治っていなような気配が…せめて、相手を完全に崩したチャンスシーンを構築してもらいたかった。びったり引かれると崩せない"創造性の欠如"も気になる。
まあこれも、最初に述べたように、準備期間3日間では、如何ともし難いが…
■ 守備の集中がいきなり途切れるのも昔譲り…
メンバーが変わっても、持病は持ち越しなのか…
後半は、攻撃意欲すら感じないトリ・トバ相手に何度かピンチを迎えた。これは、体力を消耗した後半30分以降に顕著に現れたが、あのレベルの相手にピンチを迎えるようでは先が思いやられる。集中を切らさず守備をすることは、不用意な失点をしないための鉄則。オーストラリア戦の教訓を4年後には是非活かして欲しい。
…控えめに、と言う気持ちなのにバリバリ書いていますね(^^ゞ
いずれにしても、本当の評価は1年ぐらいしないと下させないと思うので、毎回代表戦を見つつ、オシムが体現したいものは何かを掴み取りたいと思います。
まあ、4年前の初戦はドローだったわけだから、それを考えれば前進したといっていいのかな?今後をゆっくり見守りたいと思います(^^ゞ]]>
F1:HONDA、39年ぶりに頂点へ!!バトンも初優勝!!
http://fiveaday.exblog.jp/3027607/
2006-08-09T01:11:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-09T01:11:39+09:00
5aday
2006 GP Final
ついに、ついにHONDAがやってくれましたよぉぉぉ!!(号泣)
HONDA単体で39年ぶり
エンジン・サプライヤー時代から数えれば14年ぶり
祝!!優勝!!!!おめでとう!!!!
PAN!( ^-^)∠※.。・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★ バトン初優勝おまけ付
いやあ、祝杯あげました、1人ですけど(^^ゞ
リプレイ見ながら、焼酎飲んで酔いちくれました(*^_^*)
F1見るとき、絶対お酒は飲まないんですが、流石にビデオだし、めでたいしいいかぁ、と思って飲みました!!
美味しかったし、嬉しかったよぉおぉぉぉ。
HONDAの方には謝らなければなりません。
今年は(優勝してほしいと願っていた気持ちを)あきらめます的な発言、本当にごめんなさいm(__)m
諦めちゃあいかんですね。諦めたらそこで全てが終わる。
諦めなかったからこそ、HONDAは優勝できた!!そう思ってやみません。
それでは、バトン+HONDA中心のレースリビュー、行って見よおぉ~(^o^)丿
予選は4位のタイムながら、エンジン交換でグリッドは14位だったんですね。
最初はこんな中を掻き分けながら走っていました。
しかし、3周目にはクルサードをパスして8位ポイント圏内に。
7周目には、ミハエルを交わして4位につけます!!アロンソがいて目立ちませんでしたが、実は結構凄い走りだったんです!!
そして、例のクラッシュでSCが入り2位まで上昇。SCが抜けた後、1位アロンソとのタイムは9秒あったはずなんですが…
44周目にはその差も0.8秒に!!すさまじい追い上げ!!
47周目に、給油のみのピットイン。
しかしその後もファステストを連発。恐らくアロンソがコース上に残っていたとしても、バトンが優勝していたでしょう。それほど、今回のHONDAは速かった。
55周目にはドライタイヤに替えるためだけにピットインするも首位は明け渡さず、
70周目には2位40秒の大差をつけました!!エンジン・トラブルだけは本当に心配で心配でたまりませんでしたが…
ついにファイナル・ラップ!!凛々しい"Don't Walk."
最終コーナーでは、喜びを押さえきれず早くもガッツポーズ!!
そして、栄光のトップチェッカー!!バトンやHONDAのクルーには様々な思いが去来したことでしょう!!
喜びを爆発させるクルー。
感涙に咽ぶクルー。
パレードラップをバトンはどんな思いで、走らせていたのでしょうか?
車を降りて、まずはニック・フライ代表のところへ!!
そうか…ニック・フライなんだ…(# ̄З ̄) ブツブツ
こんなバトンの顔、見たこと無いです。最近暗かったもんなぁ…
イングランド国旗も揺れる中、いよいよポディウムの中央へ。
お父さんのジョン・バトンも見つめる中…
ポディウムの中央へ!!コンストラクター1位の国歌は勿論"君が代"!!
本田技研工業の福井社長も楯を授与され、本当に嬉しそう!!この後、バトンは福井社長とがっちり握手!!
そしてついにシャンパンファイト!!
皆から、シャンパンかけられまくり!!
トップスリーも、本当に新鮮な顔ぶれでした。
プレカンでも終始笑顔のバトン。当然ですね!!
第13戦ハンガリーGPは、HONDA、そしてバトンの優勝。バリチェロは4位入賞で、HONDAの"1-4"で幕を閉じました。
優勝は優勝。この事実に、けちはつけられません。しかもSCに助けられた展開ではありましたが、決して棚ぼた勝利ではなかったと思います。ただ、じゃあ100%実力かといえば…層ではない部分もあったと思います。
やはり、今回はウェットだったことが大きかったと思います。
戦前、HONDAはMIのロングランでは不安定であることが、グランプリウイーク中ずっと指摘されていました。しかし、本番はウェットセッションになったことで、その弱点が帳消しになり、文字通り"水を得た魚"になっていました。
次は、是非ドライコンディションで、フェラーリ・ルノーを打ち負かしてほしい。
今年はちょっと無理かもしれない。でも、できれば今年、無理なら来期以降。必ずコンストラクターズチャンピオン争いが出来る車を仕上げてほしい。八百屋はそう願わずにはいられません。
でも今日は、ああだこうだ言うのは野暮ですね!!
HONDA、39年ぶりの優勝本当におめでとうございます。
現場のスタッフの方も、研究所のスタッフの方も、本当にお疲れ様でしたm(__)m
]]>
F1:第13戦ハンガリーGP決勝 ミハエル、ギャンブルに敗れる…
http://fiveaday.exblog.jp/3027171/
2006-08-08T23:55:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-09T00:25:27+09:00
5aday
2006 GP Final
決勝結果 . .
順位 No. ドライバー チーム トータルタイム 周回 平均速度 (km/h) 最高位
1 12 J.バトン Honda 1:52'20.941 70 163.773 1
2 4 P.デ・ラ・ロサ マクラーレン・メルセデス 1:52'51.778 70 163.027 2
3 16 N.ハイドフェルド ザウバーBMW 1:53'04.763 70 162.715 2
4 11 R.バリチェッロ Honda 1:53'06.146 70 162.682 2
5 14 D.クルサード RBRフェラーリ 1:52'42.055 69 160.929 5
6 7 R.シューマッハ トヨタ 1:53'05.344 69 160.377 6
7 6 F.マッサ フェラーリ 1:53'24.702 69 159.921 7
8 5 M.シューマッハ フェラーリ 1:49'09.799 67 161.328 2
9 18 T.モンテイロ MF1トヨタ 1:53'15.391 67 155.498 10
10 19 C.アルバース MF1トヨタ 1:53'19.136 67 155.412 11
11 21 S.スピード STRコスワース 1:53'32.755 66 152.786 10
12 8 J.トゥルーリ トヨタ 1:47'35.019 65 158.811 9
13 22 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1:52'23.674 65 152.013 13
1 F.アロンソ ルノー メカニカル 51 158.951 1
3 K.ライッコネン マクラーレン・メルセデス アクシデント 25 161.418 1
20 V.リウッツィ STRコスワース アクシデント 25 152.849 12
10 N.ロズベルグ ウィリアムズ・コスワース 電気系 19 153.146 14
2 G.フィジケラ ルノー スピンオフ 18 159.660 4
15 C.クリエン RBRフェラーリ スピンオフ 6 149.340 16
9 M.ウェーバー ウィリアムズ・コスワース アクシデント 1 129.350 17
23 山本左近 SUPER AGURI Honda エンジン 0 0.000 -
■ クビカは車両重量規定違反で、7位リザルト抹消。ミハエル以下が順位繰上げのため、ミハエルが8位で1ポイント獲得
DRIVERS CHAMPIONSHIP STANDINGS
--01 F.アロンソ(ルノー) 100
--02 M.シューマッハ(フェラーリ) 90
--03 F.マッサ(フェラーリ) 52
--04 G.フィジケラ(ルノー) 49
--05 K.ライコネン(マクラーレン・メルセデス) 49
↑06 J.バトン(Honda) 31
↓07 J-P.モントーヤ(マクラーレン・メルセデス) 26
--08 R.バリチェッロ(Honda) 24
↑09 N.ハイドフェルド(ザウバーBMW) 19
↑10 D.クルサード(RBRフェラーリ) 14
↓11 R.シューマッハ(トヨタ) 13
↑12 P.デ・ラ・ロサ(マクラーレン・メルセデス) 10
↓13 J.トゥルーリ(トヨタ) 10
↓14 J.ビルヌーブ(ザウバーBMW) 7
↓15 M.ウェーバー(ウィリアムズ・コスワース) 6
↓16 N.ロズベルグ(ウィリアムズ・コスワース) 4
--17 C.クリエン(RBRフェラーリ) 2
--18 V.リウッツィ(トーロ・ロッソ・コスワース) 1
CONSTRUCTORS CHAMPIONSHIP STANDINGS
--01 RENAULT 149
--02 FERRARI 142
--03 McLAREN 85
--04 HONDA 52
--05 TOYOTA 26
--06 BMW SAUBER 20
--07 RED BULL 16
--08 WILLIAMS 10
--09 TORO ROSSO 1
結果についてはF1-Live.comを参照
(注:文中のタイヤの表記について、スタンダードウェット=インターミディエイト、ヘビーウェット=ウェットのタイヤを指します。ご了承ください。)
決勝が行われる1時間ほど前に、激しい雨に見舞われたハンガロリンクは、今年初のウェットコンディションでのスタート。ウェットレースが宣言されたが、決勝前に雨は上がったので、SC先導によるローリングスタートは見送られた。
タイヤは、バリチェロがウェット以外、全車インターミディエイトをチョイス。バリチェロのタイムに注目が集まった。
スタート。
激しいウォータースクリーンを巻き上げていく中、ライコネンは好スタート。後続は、ポジションの出入りが激しい。その中で、ミハエルは、スタートでジャンプアップに成功。11位スタートだったが1周する前に、マッサまで交わして4位辺りまで一気に上げてきた。
しかし、更に圧巻だったのはアロンソ!!15位スタートからスタートで5台交わして、その後も色々なコーナーでオーバーテイクショーを展開。重タン+ウェットコンディションで、トラクションにも好影響を与え、コーナーの出口で一気に差を縮めて抜きまくるシーンを展開。
1周目の最終コーナーで、マッサのインに車体をねじ込み、
2周目にはフィジコを抜き去り5位。
3周目にはミハエルの背後に迫り、
4周目には、抵抗するミハエルを子ども扱いして4位まで奪還。恐るべき速さで、順位を4位まで上げてきた。
残念ながら、コース上の水量の多い状態では、MIのインターミディエイトの方が速いようだ。ウェットに強いミハエルが、驚異的なマシンコントロールで5位にとどめる中、マッサはスピンを繰り返してタイヤを痛めて更に順位を落とし、ウェバーはスピンで早々にリタイア。トヨタ勢は、中位に埋もれて国際映像になかなか映らない。レース序盤は、MI勢の独壇場だった。
さて、唯一ウェットでスタートしたバリチェロ。最初の1-2周はライコネンに迫る走りを見せたが、水量が減っていくと一気にパフォーマンスが落ちて5周目にデ・ラ・ロサにパスされる。これで、マクラーレンは1-2体勢。
6周目には我慢できずに、インターミディエイトへ。バリチェロも順位を落とす。
ミハエルはペースが上がらず、8周目から延々フィジコに追い回されるがそこはウェットに強いミハエル。マシンのハンデを腕でカバー。5位を死守する。
そんな後続のドタバタを他所に、ライコネンは独走。アロンソとの事実上の首位争いに。
アロンソはついにデ・ラ・ロサの背後に迫り2位を窺う。
この辺りから、また雨が降り始め、乾きつつあり徐々に良くなり始めたBS勢はまたしてもタイムががくんと落ち、フィジコと再びやりあいに。ミハエルは、必至にフィジコを抑える。しかし、最終コーナーでインにねじ込まれ、ホームストレートへ。
ストレートではフェラーリエンジンが伸び、インにフィジコ、アウトにミハエルが併走するような形で1コーナーへ。インサイドを死守したフィジコは、若干ラインが苦しく、アウトに膨らむ。そこにクロスラインでインに差し込もうとしたミハエルだが…
クロスラインをとろうとしたときに、インの縁石に乗り上げて滑ってしまい、フイジコと接触!!フロントウィングを破損してピットへ。8位まで転落する。
マクラーレン勢が、揃ってピットに入った関係で、15位スタートのアロンソが、混乱の間隙を突きつつも、大胆且つ繊細な走りでついにトップへ!!こんな展開を一体誰が予想しただろうか!!アロンソは、ファステストラップを連発しながら後続に差をつけにかかる。
チームプレーが大事なフイジコ、コースアウトしてリタイア。コンストラクターズ争いでも、マッサが沈んでいただけに、また差をつけるチャンスだったのに勿体無い…
快調に飛ばすアロンソと、降雨でタイムの上がらないBS勢。ついにはアロンソがミハエルをラップする。ミハエル、多少抵抗を見せるも、あまりこれが長く続くようだとペナルティーの対象になるので大人しく道を譲る。この後アロンソがピットに入った後…ついにハンガリーGPの本当のドラマの幕が切って落とされた!!
27周目。周回遅れのリウッツィとライコネンが接触!!パーツがいたるところに散乱!!
当然SCが入る。この間に、各車バタバタとピットインする中、序盤にピットインしていたHONDAのバトンはステイアウトし、2位にジャンプアップ!!
そして、アロンソのSC直前のピットのおかけで、周回遅れから同一ラップに戻り、SCの介入で大きなギャップが帳消しに!!ミハエルはツキがあった。
31周目、SCアウト。1位アロンソと、2位バトンの間には、5-6台のバックマーカーが存在し、バトンがバックマーカーを処理する間に、アロンソが大きく差を広げるだろうと誰もが予想した。
実際、バトンの目の前がクリアになる34周目までの間に、アロンソはバトンに9秒のギャップを築く。
ところが、その2周後。アロンソとバトンのギャップは5秒へ…バトンの猛追が始まる!!
SCがアウトした辺りからレコードラインが乾き始めた!!
ここにチャンピオン争いの主役ミハエルが、乾き始めた路面を味方にオーバーテイクショーを始める。まずはクルサード。
更にハイドフェルド。もりもり順位を回復して4位に。更にファステストを叩きながら上位に迫る。
47周目、ミハエルは給油のみピットへ。もう少しガソリン搭載量が多ければ、また違った展開になっていたと思われるが…
そして、更にドラマは続く。
52周目、アロンソピットイン。タイヤはドライにチェンジ。
ピットアウトして、コースインした1コーナーでアロンソふらつく。この段階では、スリックタイヤでコースインしたため、少し足元をすくわれただけだろうと誰もが思ったと思うが…
嗚呼…チャンピオン争いにつきものの、"ナット外れ"…
91年、故A・セナとタイトルを争うナイジェル・マンセルを思い出してしまった…
あの時は、ピットの所定外の場所で作業してマシンを送り出してしまったため、失格だったっけか…呪われし、チャンピオン争いとナット外れ…恐るべし
アロンソ、右リアの安定性を欠いたマシンで2コーナーを直進しクラッシュ!!今季初リタイア!!優勝に一番近かった男が、まさかの形でレースを終えた。チームのミスなのか、それとも右リアに何らかのトラブルがあったのか?いずれにしろ、アロンソはノー・ポイント。残るは優勝争いと、ミハエルが"何点取るか"に注目が集まった。
そのミハエルはタイヤを替えないギャンブルに出た!!インターミディエイトのまま、2位を死守する作戦に出たのだ!!意地でも8ポイント稼いで、アロンソとの差を「3」まで縮めるつもりだ!!俄然盛り上がりを見せるレース終盤。
しかし、急速に乾いてきたコース上。スリックのデ・ラ・ロサが1周2秒以上速いタイムでミハエルに迫る!!
63周目にはデ・ラ・ロサがミハエルの背後に!!3周ほど抵抗するも…
66周目にパスされ、さらに間髪いれず今度はハイドフェルドが背後へ…
68周目、ハイドフェルドにパスされる。この時、右フロントが接触して、ミハエルの車は操舵不能へ…ミハエルもまさかのリタイア!!アロンソとのポイント差を縮める絶好の機会を失った。
なんてこったい…
ピットクルーも頭を抱える。
結局レースは、HONDAのバトンが初優勝!!
HONDAも第3期参戦では初優勝。エンジンサプライヤー時代からは14年ぶり、オールインワンのHONDA時代からは実に39年ぶりの優勝となった!!
ミハエルは、アロンソとのポイントを縮める最大のチャンスを逸した。
これについては、賛否両論あると思う。
しかし、ひとつだけ言えるのは
ミハエルは、ワールドチャンピオンのタイトルを熱望している
と、言う事だろう。
クレバーに考えれば、ドライタイヤを替えるなり、インターミディエイトでコースにとどまっても他車と接触するようなドライビングは避けるなどの対処はあったはずだ。現在のF1においては、チームはそのようなドライビングをドライバーに要求する。
しかし、ミハエルは違った。7度のワールドチャンピオンになった男が、8点のために大博打に出たのだ。結果は最悪だったが、真のレーサーの選択だったと八百屋は思っている。こんなドライビングが見たくて、我々はF1を見ているんだとつくづく思った。
大人しく走って5点取るより、賭けで8点を手に入れる…
賛否両論あると思うが、このような勝負を見せてくれたミハエルに八百屋は感謝したい。
クビカの失格で、順位が繰り上がり1ポイントを獲得したミハエルは、これでアロンソとの差を10に縮めた。
残り5戦、どのようなバトルが見られるのか!?
新旧王者対決は、まだまだ終わらない!!
…
…
…
HONDAファンのくせに、殆どHONDAのこと書いてないじゃないかって?
フフフ(・-・*)
HONDAのことは、別エントリーにたっぷり載せています(*^_^*)
]]>
F1:第13戦ハンガリーGP予選 ライコネン2戦連続P.P.!!トップ争いの2名は中段に沈む
http://fiveaday.exblog.jp/3005281/
2006-08-06T20:30:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-06T20:30:47+09:00
5aday
2006 GP Qualify
公式予選結果 . .
順位 No. ドライバー チーム ベストタイム 周回
1 3 K.ライッコネン マクラーレン・メルセデス 1'19.599 17
2 6 F.マッサ フェラーリ 1'19.886 17
3 11 R.バリチェッロ Honda 1'20.085 22
4 12 J.バトン Honda 1'20.092 22
5 4 P.デ・ラ・ロサ マクラーレン・メルセデス 1'20.117 19
6 9 M.ウェーバー ウィリアムズ・コスワース 1'20.266 23
7 7 R.シューマッハ トヨタ 1'20.759 23
8 2 G.フィジケラ ルノー 1'20.924 22
9 8 J.トゥルーリ トヨタ 1'21.132 23
10 17 ロバート・クビカ ザウバーBMW 1'22.049 21
11 16 N.ハイドフェルド ザウバーBMW 1'20.623 10
12 5 M.シューマッハ フェラーリ 1'20.875 9
13 14 D.クルサード RBRフェラーリ 1'20.890 11
14 15 C.クリエン RBRフェラーリ 1'21.207 10
15 1 F.アロンソ ルノー 1'21.364 12
16 18 T.モンテイロ MF1トヨタ 1'23.767 9
17 20 V.リウッツィ STRコスワース 1'22.068 7
18 10 N.ロズベルグ ウィリアムズ・コスワース 1'22.084 6
19 22 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1'22.967 6
20 21 S.スピード STRコスワース 1'23.005 8
21 19 C.アルバース MF1トヨタ 1'23.146 6
22 23 山本左近 SUPER AGURI Honda 1'24.016 6
■ バトンとアルバースは、エンジン交換のため10グリッド降格
■ スピードは走路妨害のため、予選時のトップ3のタイムが抹消
■ アロンソは、イエローフラッグ無視と、ドーンボスにブレーキテストのような走行を行ったため予選全セッションに2秒加算のペナルティー
■ ミハエルはQ3のレッドフラッグ時に2台の車を抜いたため、予選全セッションに2秒加算のペナルティー
結果については、F1-Live.comを参照
予選時の特記事項にこんなに長々と書いたのは、ブログを始めて初めての出来事です。やはり、予選前のトップニュースは、チャンピオン争いをしている当事者二人に、予選全セッションタイムに2秒加算のペナルティーが課せられた事でしょうか。
もう16年F1を見ていますが、ワールドチャンピオン争いをしている両者に、しかも同様のペナルティーが与えられたのは、初めてのことじゃないでしょうか?
ペナルティーの内容については、各F1中心のサイトが報じているのでそちらに譲るとして、きな臭い話としては、
■ ルノー側
ドーンボスが、抗議している訳でもないのにこんなに詳細に調査を受けて、ペナルティーが課せられるなんておかしい。どこか違う力が働いているとしか言いようがない。
フラビオ・ブリアトーレ 談
■ フェラーリ側
赤旗時のオーバーテイクには、ある人物が絡んでいるよ。VTRでチェックしてみれば一発さ。
ミハエル・シューマッハ 談
なんてコメントがそれぞれから上がっています。二人ともペナルティーを受けて仕方がない行為をしているので何とも言えませんが、しかし、何かしら違うところからの圧力があるのがとても気になります…もっと純粋なチャンピオンシップを見たいんですけどねぇ…
それでは、予選を振り返ってみましょう。
■ Qualify 1
今回の予選の見所は、2秒加算のペナルティーを受けた二人が、何処まで残れるのか?まさかQ3まで残ることが出来るのかが見物となった。結果的には、16位のタイムが22秒0だったので、20秒0がターゲットタイムとなった。
ミハエルは楽々セーフ。
アロンソは結構ギリギリ…まだQ1なので、本当の実力とは言いがたいが、車の仕上がりはフェラーリのほうが良さそう。
ノックアウトは、上から順にリウッツィ・ロスベルグ・琢磨・スピード・アルバース・山本。琢磨、スピードとアルバースを喰ったけど、Q2への道のりはまだまだ遠い。しかし何故ロスベルグは落ちている?
■ Qualify 2
トップ争いをしている二人が、Q3に残るのか?注目が集まった。
最終的に、10位のタイムが20秒2だったので、18秒2が求められる…ちなみにコースレコードは昨年のミハエルの18秒9。
ミハエル。渾身のアタックで18秒6をたたき出すも惜しくも通過ならず。セクター3に移る頃に左フロントにグレイニングが出て、タイムアップならず。しかし、素晴らしいフライングラップだった。
アロンソは全然駄目…
ノックアウトは、上から順にハイドフェルド・ミハエル・クルサード・クリエン・アロンソ・モンテイロ。クビカが初参戦でQ3まで生き残り。レギュラーのハイドフェルドを上回る…凄い…ヴィルヌーブは大丈夫なんだろうか…
■ Qualify 3
1回目のアタックでマッサがトップタイム。2回目のアタックは小雨がぱらつき、各車タイムアップが出来ない。そんな中…
ライコネンが2戦連続P.P.!!今回は、ちゃんとガス入っているよね!?
バリチェロ3番手、バトン4番手。HONDA3-4なんだけど、バトンはエンジン交換で10グリッド降格…しかし大苦戦を予想していたHONDAが、ハンガリーでもそこそこ速さを見せ付けた!!好材料だ。
珍しい顔ぶれとなった、トップ3。ライコネンは勿論今季初優勝を狙う!!
複雑な立場なのが、マッサ。
スタート後、わざとペースを落として3位以下をホールドし、ロングスティント出来るであろうミハエルを援護するのか?(←もっと端的にいえば、チームからそういう走りをしろと命令されるのか)それとも、優勝を目指してなるべく多いポイントを稼ぎ、アロンソに1点でも多くマークさせない方法をとるのか?注目が集まる。フィジコは沈んだので、援護が難しそうだ。
そして鍵を握りそうなのはトヨタ。
この2台も1回目のピットストップを比較的引っ張りそうなので、ミハエルやアロンソが彼らに追いついたとき、彼らを抜けるかどうかがポイントになりそうだ。トヨタに付き合うようだと、より上位への進出が難しくなるかもしれない。
さて、後約30分後に決勝なんですが(^^ゞ、今回は、チャンピオン争いはひとまず置いておいて、誰が優勝するのかを楽しみに見たいです。
現実的には、ライコネンが一番近いですが、マッサの初優勝や、トラブルなどの展開如何では、
バリチェロの優勝+HONDAの初優勝
なんかが見られるのかもしれません。とっても非現実的なのは理解していますが…(^^ゞ
それとも、ミハエルかアロンソが優勝して、伝説を作るんでしょうか?ルノーはやや厳しそうですが…
もうすぐ決勝!!楽しみでっす!!(^o^)丿
]]>
サッカー:オシムが新生日本代表を発表!!
http://fiveaday.exblog.jp/2991727/
2006-08-05T00:52:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-05T00:52:37+09:00
5aday
サッカー日本代表
昨日、追加の5名のメンバーの発表がありました。
これで、押しなべて18名が選ばれたことになります。
何故、一気に18名発表しなかったのか?
非常に疑問が残ります。
先に発表した13名は特別扱いと言うことなんでしょうか?
いきなり、そのような特別待遇してしまっていいのでしょうか?
何とも不可解です。
あの13名は恐らくそのまま、アジアカップのイエメン戦にも呼ばれるだろうし、この5名は呼ばれない公算が高いと思います。
でも、呼ぶなら一気に呼んだらいいじゃないのか?
そう思わずにはいられません。
後、金曜の夜、TBさせていただきながら多くの方の、オシム関係のブログを拝読させていただきました。
論調は、浦和のメンバーの多さの指摘と、何故13人なのかを問題提起しつつも、おしなべてオシムに好意的な物が多かったように思えます。
13名しか召集しなかったのは、JFAに対する毅然とした態度、と評していた方も少なくありませんでした。
JFAに対して毅然とした態度で臨む態度は必要だと思います。それはある意味当然であって、なあなあではいけない。
しかし、それが13名しか呼ばないことで、それを表そうとするのは実におかしいことだと思います。今は、チームの基礎を作らなければいけない。気になる人はどんどん呼んで、交代枠いっぱい使って、新しい流れを作っていく必要がある。オランダの、ファン・バステンがとった手法が今、日本には必要じゃないかと思うんですね。
でも、それなのに13名しか発表しないのは、自分の首を絞めているようにしか思えないし、尚気になるのは、その後5名の追加召集が「翌日」発表されたこと。
いい流れでは無いと思います。ジーコがやったような失敗は、オシムには犯してほしくない。特別待遇ナシの、全員ゼロからのスタートで見てもらいたい。そう思います。
浦和の6名+1名の召集は、現状を考えれば当然だと思います。浦和の選手は、優秀な方が多いしドイツ大会に選ばれて然るべき人もいた。別に偏っているとは思えません。ただ、リーグ戦との日程との両立は大変だと思いますが…
アンチ・オシム的な論調なので、批判も覚悟しますが、やはり八百屋的には日本代表の将来が心配です。結果を見るまで、このような論調は展開すべきでないと思うんですが、スタイルは違うとは言え、ジーコのときとあまり大差がないような気がして、同じ過ちにならなければいいなぁと思わずにはいられません。
取り敢えずは、トリ・トバ戦をじっくり見てみたいと思います。
(これより下の文章が、8/5にアップした内容です)
遅れに遅れて、漸く新生オシムJAPANのA代表が発表になった。
まず、メンバーを見てもらい、そこから2-3点話をして見たい。
GK:
川口能活(磐田)
山岸範宏(浦和)
DF:
三都主アレサンドロ(浦和)
坪井慶介(浦和)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(広島)
MF:
田中隼磨(横浜FM)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(浦和)
小林大悟(大宮)
FW:
我那覇和樹(川崎)
佐藤寿人(広島)
田中達也(浦和)
■ トリ・トバ戦 メンバー発表 オシム監督記者会見の模様
就任して間もなく、まだ結果も出てないのにうだうだ言うのは失礼かと思ったが、結果がでる前にうだうだ言って、結果が出てからもうだうだ言うのがこのブログの趣旨(?)なので、今回も言わせてもらいたい。
◆ 何故小野を呼ばないのか?
このメンバーをはたと見てまず違和感を感じたのが、柱となるゲームメーカーがいないこと。A3絡みで、千葉・G大阪・鹿島が呼べなくとも浦和の小野がいるはずだ。彼は今コンディション不良にあるらしいが、怪我をしているわけではないので呼んでもいいのではないかと思った。なるほど、走れる選手は増えているが、その反面ゲームメーカーに乏しい…ジーコJAPANと、全く逆の展開だ。大丈夫なんだろうか…緻密なゲームプランが用意されているのだろうか…
◆ 何故13人なのか?
チーム構成の主たる前述した3チームが呼べないという事情もあり、やや遠慮しているのかもしれないが、何も13人じゃなくともいいじゃないか。経験積ませるためにも、枠はフルに使ってもらいたいものだ。別に新生日本代表お披露目会ではない。4年後に向けたチーム構築は始まっている。今回だけ呼んで、次のイエメン戦に10人以上呼ばなくとも全く問題ない。枠はいっぱいに使うべきだ。少なくとも今の段階は…。いろいろな発見があるかもしれないのに、それを放棄してしまうのはどうかしている。
◆ A3の日程はわかっていたはずなのに何故、この日程で親善試合を組むのか?
これは、オシム監督の問題ではないがA3の日程とかち合い、満足にメンバーが呼べないのもわかっていながらこの日程を組んだJFAはどうかしていると思う。相手も、何故トリ・トバなのか?恐らくこの日程で都合のつくチームは少なかったと思うが、相手の選定について明確なビジョンも無い。
頼むからジーコの時と同じような過ちは繰り返さないで欲しい。国際親善試合は、大事な試金石なのだ。日程も相手も、充分考慮したうえで選定してもらいたい。
今後の日本代表に役立つ相手を選んでほしい。負けまくってもいいじゃないか。負けから学ぶものは大きいし多い。それを今後に生かすかどうかは監督次第だ。
と、まあ疑問点はまだまだ尽きないが、今回大きく疑問に思ったのはこの3つ。
気になるメンバーを見れば、大宮の小林大悟あたりの選出は、なるほど!!と思わなくもないが、GKが川口だったりするのは大いに疑問だ。結局何を基準に選ばれたのかが理解できず、オシムも
「絶対的な基準は、日本人であるということだ」
と言う、お寒い受け答えをしていたが、本当にそれしか満たされていない選考基準だ。
そもそも、メンバー発表も遅れ、本当に大丈夫なのか、不安で仕方が無い新生オシムJAPANだ。
もう、勝てばなんでもいいと言う時代は終わった。
内容がこれからは問われるだろう。
オシムは、サッカーにメッセージをこめることが出来るのであろうか?
走りきるだけで勝てる時代はもう30年くらい昔の話だ。
内容のある、ゲームプランのしっかりしたサッカーを期待したいものだ。
]]>
F1:第13戦ハンガリーGP フリー走行2回目
http://fiveaday.exblog.jp/2991418/
2006-08-04T23:49:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-05T00:19:32+09:00
5aday
2006 GP Practice
順位 No. ドライバー チーム ベストタイム 周回 平均速度(km/h)
1 6 F.マッサ フェラーリ 1'21.778 12 192.858
2 1 F.アロンソ ルノー 1'23.097 15 189.797
3 2 G.フィジケラ ルノー 1'23.189 14 189.587
4 37 R.ドーンボス RBRフェラーリ 1'23.195 30 189.573
5 36 A.デビッドソン Honda 1'23.498 31 288.885
6 7 R.シューマッハ トヨタ 1'23.747 19 188.324
7 8 J.トゥルーリ トヨタ 1'23.771 18 188.270
8 5 M.シューマッハ フェラーリ 1'23.931 19 187.911
9 16 N.ハイドフェルド ザウバーBMW 1'23.934 11 187.904
10 17 ロバート・クビカ ザウバーBMW 1'24.106 11 187.520
11 4 P.デ・ラ・ロサ マクラーレン・メルセデス 1'24.252 11 187.195
12 39 M.ヴィンケルホック MF1トヨタ 1'24.381 28 186.909
13 11 R.バリチェッロ Honda 1'24.445 17 186.767
14 12 J.バトン Honda 1'24.465 15 186.723
15 18 T.モンテイロ MF1トヨタ 1'24.508 8 186.628
16 35 A.ブルツ ウィリアムズ・コスワース 1'24.609 31 186.405
17 22 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1'24.623 23 186.374
18 10 N.ロズベルグ ウィリアムズ・コスワース 1'24.793 12 186.001
19 40 N.ジャニ STRコスワース 1'24.854 33 185.867
20 19 C.アルバース MF1トヨタ 1'25.038 7 185.465
21 21 S.スピード STRコスワース 1'25.152 16 185.217
22 9 M.ウェーバー ウィリアムズ・コスワース 1'25.393 8 184.694
23 15 C.クリエン RBRフェラーリ 1'25.647 14 184.146
24 14 D.クルサード RBRフェラーリ 1'25.843 12 183.726
25 3 K.ライッコネン マクラーレン・メルセデス 1'25.968 11 183.458
26 20 V.リウッツィ STRコスワース 1'26.198 16 182.969
27 23 山本左近 SUPER AGURI Honda 1'26.877 20 181.539
結果・及び文中のリンク先については、F1-Live.comを参照
フリー走行の結果をお伝えする前に、2つの案件をご紹介したい。
■ ルノー、マス・ダンパーを使用せず
結局、マス・ダンパーの使用に再度FIAが"待った"をかけた状態になり、ルノーはしぶしぶ外す決断を下したようだ。
木曜日の車検で、トーロ・ロッソのマス・ダンパー仕様車がひっかかったという情報が流れ、ルノーも大人しくこれに倣ったようである。しかし、この猫の目のようにくるくる変わる状況に、いささか八百屋ももたれ気味。ファンは、お互いが最高の状態でのバトルを望んでいるはず(熱狂的なファンはそうも言えないかも知れませんが…(^^ゞ)。八百屋としても、マス・ダンパー仕様のRS26がフェラーリに何処まで挑めるかを楽しみにしていたので残念だ。
以前の項目でもうだうだ喋ったので、手短に結論を言えば、マス・ダンパーの使用は認めるべきである。
■ オファーを考慮中のウェバー
意外な形でウイリアムズを放出されて、来期のシート探しが急務のウェバーだが、どうやら本人を含む父親やマネージャー筋は、それほど悲観的ではないようだ。
この記事を遡ってみれば、どうやら、ルノーにライコネンが乗らなければウェバーのルノー入りがあるみたいで、これも全ては「ミハエルの去就次第」と言うことになりそうだ。
しかし、「ミハエル・ライコネンのシート次第」とももらしており、やはりライコネンの動きを差し置いてウェバーがルノーに入る見込みは低そう。パドックの噂を総合すれば、美味しい契約状態にあるライコネン(ミハエルが引退すればフェラーリ、引退しなければ他チームへの移籍可能(ここで言うところの他チーム=ルノー))の動き次第で、ウェバーがルノーかレッドブルになりそうな気配である。
さて、それではFP2の結果をお伝えしたい。
金曜朝までレインコンディションだったハンガロリンク。FP1の頃には雨も上がり、コースも所々ドライになったようだが、気温が低いまんまでの推移に、タイヤメーカーも驚きを隠せない様子だ。
FP2のコンディションも、気温20度、路面温度27度と低いまま。ただ、このコンディションが日曜まで続くとは考えにくく、逆に「今日だけ」のコンディションになりそうな気配だ。
やはり、このチャンピオンを争う2チームが本気になったのだろう。今までFP2は軒並み3rdドライバーの天下だったが、今回は、マッサ・アロンソ・フィジケラのトップスリーとなった。マッサは、どうやらパフォーマンスチェックをやったようで、1人タイムがズバ抜けている。ただ、考えようによっては、ひょっとすると比較のためにタイヤを2セット使ったかもしれないので(あくまで推測)FP3の動向を確かめたい。
マス・ダンパー不使用のルノーがしっかり2番手・3番手にいるのも立派。マス・ダンパーがなくてもやれるということをチームは証明しようとしているのか。
FP1でトップだったライコネンは下位に沈んでいる。今のところトラブルなどの情報は入っておらず、上位陣としても平均やや少なめの11周をこなしており、タイヤ温存の構えかもしれない。
また、SuperAguriの琢磨が17番手とこちらも、予選に向けて期待の持てる順位に収まっている。
明日のFP3、Qualifyが楽しみだ!!
]]>
F1:徐々に埋まってきたぞ!?勝手にF1ストーブリーグ2007(シーズン中盤編)
http://fiveaday.exblog.jp/2981602/
2006-08-03T22:54:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-03T22:54:19+09:00
5aday
2006 other issue
相変わらず、大御所のミハエルとライコネンのシートが未定ですが、その周りは徐々に決まってきています。昨日決まったちょっとびっくりのシート決定まで、しっかり網羅しつつ残りのシートを予想してみたいと思います。
赤字は決定 青字は有力 白字は噂の域
チーム名 1stドライバー 2ndドライバー
フェラーリ M・シューマッハー F・マッサ
K・ライコネン
ルノー G・フィジケラ K・ライコネン
H・コヴァライネン
マクラーレン F・アロンソ R・ハミルトン
G・パフェット K・ライコネン
HONDA J・バトン R・バリチェロ
A・デビッドソン
ウイリアムズ A・ヴルツ N・ロズベルグ
BMW N・ハイドフェルド R・クビカ
J・ヴィルヌーブ R・シューマッハー?
C・アルバース?
トヨタ J・トゥルーリ R・シューマッハー
レッドブル D・クルサード C・クリエン
M・ウェバー H・コヴァライネン
トーロロッソ V・リウッツィ S・スピード
C・クリエン M・アマーミュラー?
S・ベッデル?
MF1 T・モンテイロ? C・アルバース?
SuperAguri 佐藤 琢磨 山本 左近
F・モンタニー A・ディヴィッドソン
○ フェラーリ
ミハエルの去就は、モンツァ以降に持ち越しになっているが、この所の好調にモチベーションも上がり、どうやら残留の気配が濃厚のようだ。ともすれば、ライコネンが引っ越してくるとは考えにくく、今年のラインナップに落ち着きそうな気配だ。
八百屋予想: M・シューマッハー F・マッサ
○ ルノー
フィジケラの残留が発表されたが、ルノーの上層部はフィジケラのパフォーマンスに大きな不満を持っており、未知数のコヴァライネンより、実績の高いライコネンにオファーを出している模様だ。
パドックの噂を総合すれば、ライコネンはフェラーリと仮契約を済ませているが、ミハエルが残留した場合は他チームのシートを選べる権利を有している模様で、ミハエルの残留のアナウンスと共に、ライコネンのルノー移籍が発表される見込みだ。
八百屋予想: G・フィジケラ K・ライコネン
△ マクラーレン
アロンソの加入は決定済みだが、セカンドドライバーを巡る争いは混沌としている。ライコネンの残留は極めて微小で、現在、最有力候補にはGP2で活躍中のR・ハミルトンの名が挙がっている。他にもDTM上がりのG・パフェットの名前も挙がっているが、あくまでハミルトンが一番シートに近い。ロズベルグのウィリアムズ残留も決まり、P・デ・ラ・ロサのレギュラー昇格もまず無いだろう。
八百屋予想: F・アロンソ R・ハミルトン
○ HONDA
バリチェロに引退説が流れたが、これはバリチェロが
「R・パトレーゼの最多出走記録には興味が無い」
と出したコメントを、メディアが歪めて報道したもの。彼の本意ではないはずだ。よほどの何かが無い限り、来期もこのコンビが最有力。ディヴィッドソンのレギュラー昇格も無いだろう。
八百屋予想: J・バトン R・バリチェロ
◎ ウィリアムズ
昨日ドライバーラインナップも決まり、ウェバーの放出には驚いている。
以前のエントリーで、八百屋はヴルツのレギュラードライバーは予見していたが、それはロズベルグが売られての昇格と思っていたので、ウェバーを放出してヴルツを起用するのは予想外だった。
しかし、ヴルツには以前からF・ウィリアムズ、P・ヘッドも高評価を与えており、1年のテストドライバーの後にレギュラーへの昇格は"規定路線"だったとも言える。
ウェバーは、シート探しが極めて難しくなった。最有力候補はレッドブルだが、あのチームも多くのドライバーがシートを狙っており、ウェバーの就職活動は困難を極めそうだ。
来期ドライバー決定!!: N・ロスベルグ A・ヴルツ
○ BMW
R・クビカのレギュラー昇格が目前に迫っている。と、言うのもドイツGPのジャック・ヴィルヌーブのクラッシュで、チームはヴィルヌーブの休養を発表。急遽、クビカをレギュラーに抜擢するアナウンスを同時に行った。そして、マリオ・タイセンは「今後もジャックが走るかどうかはわからない」と、意味深なコメントを残しており、このままだと、シーズン終わりまで前倒しでクビカをレギュラーに昇格させる仰天人事があるかもしれない。
一方のハイドフェルドもこのところBMWの首脳の評価を落としており、R・シューマッハーとの電撃トレードもささやかれている。
また、M・ウェバーもBMWに猛烈にアタックしてくる事態は用意に予想がつくので、大ドンデン人事もあるかもしれない。
八百屋予想: N・ハイドフェルド R・クビカ
○ トヨタ
トゥルーリの残留も発表され、R・シューマッハーも来期も走る可能性は濃厚。チームとしては、トゥルーリを残留させたことでドライバーの環境の変化を嫌ったことをメディアに明言したようなもので来期もこのメンバーで走る可能性は濃厚だ。
八百屋予想: R・シューマッハー J・トゥルーリ
○ レッドブル
D・クルサードは晴れて残留を勝ち取り、キャリアの最後をレッドブルで締めくくることになるだろう。
今一番熱いとされている、レッドブルの2ndシート。レッドブルがルノーを手に入れた場合、漏れなくコヴァライネンがついてくる模様で(コヴァライネンがルノーのシートにすわれなかった場合)また、コスワースにスイッチすればウェバーがついてくる模様だ。今年、それなりに走っているクリエンの残留の可能性は極めて少なく、首脳陣もリウッツィを乗せたがっている模様で、クリエンは、トーロ・ロッソ行きか最悪テストドライバーに落ちる可能性もある。
ポスト・モントーヤの後は誰か?レッドブルのセカンドシート争いは熾烈を極めそうだ。
八百屋予想: D・クルサード M・ウェバー
△ トーロロッソ
N・ジャニが来期のF1シートの争奪戦から身を引いた模様で、最有力候補のジャニの脱落でトーロ・ロッソのシート争いも混沌としている。
来期はRB2+フェラーリエンジンのレッドブルからの払い下げが濃厚で、ややもすればいくつかのサーキットではポイントを獲得できるかもしれない。
リウッツィとクリエンのトレードでまとまりそうだったが、ここにきて、レッドブルのルノーエンジンの線も出てきたため、シート争いは混迷を極めている。
八百屋予想: S・スピード V・リウッツィ
△ MF1
オランダのロストボーイズと言う企業との買収話が決定したかに見えたMF1だが、実際はまだ本決まりの段階ではなく、真相は闇の中と言ったところだそうだ。
MF1は先ほど、新エンジンのレギュレーションがチーム間で合意に至らなければ、コスワースV10を積む用意もあると、フライデー5でぶちまげて周囲の失笑を買っている。彼らとしては、それほど来期についての見通しが立っていないということを露見してしまったことになっている。
チームは、"ドライバー付き"のエンジン供給を模索している模様だ。レッドブル宜しく、ルノーだったらゴヴァライネン、メルセデスならハミルトンと言ったところだ。しかし、実際に有名メーカーがMF1に力を貸すとは考えにくく、(メルセデスはMF1のBチームへの要求を呑めば、ハミルトン込みの貸し出しもあるかもしれない)来期も持参金ドライバー頼みになる可能性は極めて高い。
八百屋予想:とっても高いスポンサーを連れてやってきたドライバー×2
○ SuperAguri
あくまで、日本人ドライバー2人にこだわっていくスタンスのようだが、HONDAとの結びつきを考えるとそうも行かないようだ。
2008年には、シャシーの払い下げが解禁されそうなので、そうすればSuperAguriとしては、HONDAのシャシーで戦いたい模様。ともすれば、HONDAの息のかかった外国人ドライバー、自ずとディヴィッドソンの起用の可能性が高まりそうだ。
ただ、ディヴィッドソンはこのままの成績ではその案を拒否するかも知れないので、そうすればモンタニーが再び2ndドライバーに落ち着く可能性もある。
全ては、今後の山本のドライビング次第と言ったところか。
八百屋予想: 佐藤 琢磨 山本 左近
いよいよ明日から、ハンガリーGP。
来期のシートを予想しつつ、目の前の頂上決戦に注目していきたいと思いまっす!!
]]>
F1:"マス・ダンパー"論争の是非を問う
http://fiveaday.exblog.jp/2979994/
2006-08-03T20:37:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-03T20:37:27+09:00
5aday
2006 other issue
今年のルノーRS26に標準装備されていた、マス・ダンパー。この、創造力を結集させた効果的なデバイスは、ルノーが先駆けて開発を重ね、その効用はラップ当り、コンマ2-3秒と推定されている。シーズン半ばに、その効果に着目したフェラーリも遅れて開発を始め数戦マス・ダンパーを使用したようだが、その効果がルノーのように認められなかったことから、フランスGPから使用を見合わせている模様。他チームもこれから開発に着手しようか、と言う状況の中、今回の1件は起こった。
(マス・ダンパーのテクニカルな記述については、ニックさんのブログのエントリーが非常に分かりやすく記述されていますので、そちらの方が間違いなく参考になります)
まず、フランスGP終了後、FIAからマス・ダンパーは突如"レギュレーション違反"という烙印を押されて使用を禁じられた。これには、複数チームの"入れ知恵"とも言える密告にFIAが耳を傾けた結果だと報じるメディアもあるが、真意の程は定かではない。とにかく、シーズンも半分が過ぎたところでいきなり「使用禁止」の命令が下ってしまったわけだ。
そもそも、なぜシーズンも半ばを過ぎた今頃に禁止命令が下るのか。レギュレーションというルールがあるにもかかわらず、シーズン中に判定が下るなんてちゃんちゃらおかしいと言わざるを得ない。
"法は破られるためにあるもの"という、ちょっと皮肉った言葉もあるが、現在のF1の開発をめぐる攻防は、とどまるところを知らないラップタイム向上の抑制に必死のFIAと、少しでもタイムアップを果たしライバルチームを出し抜きたいコンストラクター側の、生き馬の目を抜くような熾烈な争いが展開されている。そんな複雑怪奇化している現状のテクノロジーを、条文だけで抑制しようとする為、これまたとてもファジーな表現が多くなり、解釈のしようによっては、どのようにも取れるような素人には分かりにくい条文が、レギュレーション・ブックを賑わせている。
しかし、技術者たちはそのレギュレーションの解釈を逆手に取ったり、盲点を突いたりして色々なデバイスを開発し、禁止された経緯があるが、このマス・ダンパーに限っては、現状のレギュレーションでは、禁止するのは不可能とも思えるような、真っ当な発想と技術が折り込まれた、革新的なダンパーである(少なくともF1においては)。
だが、FIAは全18戦のうち11戦が終了したフランスGP後に、マス・ダンパーの使用を禁止を名言。初戦から標準装備されていたマス・ダンパーはドイツGPから使用禁止となった。
(ちょっと古い話で恐縮だが、この経緯は○年のティレルのXウィングに少し似ていると八百屋は思う、あの時も他のチームが真似しだした矢先の突然の禁止だった)
しかし、ルノー側としてはこの決定を納得できるはずも無い。開発の段階からこのデバイスについては、FIAに合法かどうかの照会を行っており、その時点での見解は「合法」。しかし、蓋を開けたどこか、蓋を開けて弁当を半分以上食べてから「弁当を食ってはいかん!!」と言われたのと同じ状況。どうにも納得できるわけ無く、ドイツGP時に、レーススチュワードに、マス・ダンパーを装備したRS26を持ち込み、再び合法かどうかの照会を行った。
その結果はご存知のとおり
「合法」。
かくして、マス・ダンパー論争が巻き起こったのである。
この判定を受けて、ルノーはハンガリーGPでのマス・ダンパー使用を名言。
フェラーリはこのルノーの行為に訴訟行為も辞さない構え。
FIAは、暫定的にハンガリーGPのみ「マス・ダンパー」の使用を認める裁定を下し、結論はトルコGP以降に持ち越しとなった。
なぜ、このようなトラック外での「ドタバタ」が起きてしまうのか、甚だ疑問だ。
更に問題なのは、FIAの見解とレーススチュワードの見解に大きな温度差があること。まさに、真夏と真冬のような両極の見解が、今回の問題に混乱の拍車をかけている。要は、それほど、レギュレーションの解釈には個人差があり、誰がどのように捕らえても仕方が無いような欠陥を含んでいる、と言うことを端的に表していると思う。
八百屋の見解としては
■ 使用を始めて10戦も過ぎてから、禁止を宣言するのはおかしすぎる。せめて数戦のうちに合法か違法のジャッジを下すべきである。
■ とる人によって、解釈が十人十色に変化するようなレギュレーションは、欠陥であると言わざるを得ず、その盲点をついたデバイスはFIAは容認する"責任"がある。
と、思う。図らずしも、ドイツGPでルノーは大敗。同じMI勢でも、ライコネンばかりか、シーズン中不振にあえいでいたHONDAのバトンにも前を行かれ、トラブルが無ければウェバーにも前を行かれていただろう。事実上、シーズン初の大敗を喫している。
ドイツGPの結果は、ルノーのマス・ダンパーが無かったからと言うだけでは説明がつかないと言う節もあるがそれにしてもこのような不条理な理由で禁止されて、結果が伴わなくなると、至る所から不平が噴出するのは当たり前である。
シーズンも10戦を越えて使用を容認していたデバイスを、突如として禁止すべきではない。
技術的開発の側面から考えても、このような裁定は、一部のチームに著しくアンフェアーであると言わざるを得ない。
考えようによっては、FIAがルノーの独走を止める為の"演出"のように見えてしまって仕方が無い。
たとえ、ルノーが独走しレースがつまらないものになったとしても、このような「合いの手」を入れるべきでは無いと思うし、
フェラーリは、今年に限って言えばこの苦境を跳ね返すだけの技術力と結束力を有している。
レースは、参加している者が盛り上げるものである。
取り仕切っているものが盛り上げるべきではない。
過去にも、トップチームを始め複数のチームを"いじめた"FIA。
そろそろその過ちに気が付かないと、F1も大きな岐路に立たされるだろう。
人や金や技術を大きく制限して、尚且つ人を呼べるようなエンターテイメントをFIAが、我々に提供できるとは到底思えない。
自由主義経済の下の競争と言う言葉に"フェアー"という言葉は成り立たないのは分かったつもりで言わせてもらえば、せめて"レギュレーション上"では全チームがフェアーであってもらいたい。
ルノーとフェラーリの"がちんこバトル"はハンガリーGPが見納めになるかもしれない。
技術と発想の結晶"マス・ダンパー"は、路面のアンジェレーションの多いハンガリーでは、大いに効果を発揮するはずだ。
両チームの威信をかけた争いに、注目したいと共に、曖昧な態度で多くの人間を翻弄するFIAに、警鐘を鳴らしたい。
(こんないち八百屋が鳴らしたってどうしようもないけどね…(^^ゞ)
]]>
Family:八百屋、動物園へ行く
http://fiveaday.exblog.jp/2979820/
2006-08-02T23:46:00+09:00
2006-10-29T20:09:57+09:00
2006-08-03T20:17:39+09:00
5aday
Family
ちょっと前の話になるんですが、上の娘2人と動物園に行ってきました(^o^)丿
嫁さんとベイビーは、暑くて大変なのでお留守番してもらいました。
夏休みに入る前に、子供たちに
「夏休み何処に行きたい?」
と、リサーチをかけた所、何と動物園がありました。うちの娘も小6と小4になるんですが、動物園でいいんだろうか(^^ゞ…とちょっと疑問に思ったりもしたんですが本当に行くと決めてからは2人とも心待ちにしていたみたいなので、動物園行きを決行することにしました!!
しかし、八百屋的には小学校以来なので約20年ぶりの動物園です…八百屋も少し楽しみだったりして(^^ゞ
今回行ったのは、福岡県の福岡市にある福岡市動・植物園。市が運営しているので、中学生以下はタダ!!大人400円+駐車場代500円で動物植物見たい放題の、けっこうリーズナブルなツアーになりました。
アクセスも、福岡市の中心街、天神から車で15分(渋滞を考慮に入れれば倍の時間はかかりますが…)。とても便利です。
当日は、嫁さんお手製の御弁当。ありがとう!!結構手、かかっています(滝汗)個人的には、まっくろくろすけおにぎり、が好きです。ジブリが好きですから。キーホルダーもまっくろくろすけだし。
さて、晴れて園内へ到着。さっそく動物を片っ端から嘗め回すように見て回ります…なんですが、この日の最高気温は34度!!動物はみんなぐったりしており、だんだん見ている我々もぐったり…
しかも、この動・植物園、ちょっとした小高い丘の上に作られているので、勾配が凄い!!上って下って…我々3名が口数少なくなったのに1時間とかかりませんでした(苦笑)。
でも、中にはサービス精神旺盛な動物も多くて、結構楽しめました。
個人的には、マンドリルの尻がむちゃくちゃ赤かったのが印象的でした。あんなに赤いとは…ちょっと見入ってしまいました(←尻ヘェチでも変態でもありません…)
以下に、印象的な動物(1部八百屋)をアップしておりますので、観賞してください。
百獣の王、ライオンも、この暑さでボロぞーきん状態。暑いんだろうなぁ。
ライオンが駄目なら、アザラシはもっと駄目…
カバは、水の当たるところに移動して水涼み。結構涼しそう。
カメラ向けると、羽伸ばしてカメラ目線のサービスをしてくれるフクロウもいました。感謝。
八百屋が奇声を上げると、一斉に寄ってきたガチョウたち。ダチョウ使いか、俺は…
セキセイインコが、仲良くさえずっておりました。なんか癒されるなぁ…
俺の新しい彼女、ユキ。5歳、メス、今が花盛り(←意味不明)
まぶいでしょ?(まぶいっていつの言葉だ?)
って言うか、俺が檻に近づいたら寄って来たよ…どういうことだ?
動物園をひとしきり回り、子供たちが元気が無かったので
「よーし、あの階段まで競争だ!!」
とか、自分の体力を省みない発案をしてしまい、子供たちを前に面目は保たれたものの自爆…ヘロヘロになりながら植物園へ…
植物園といえば、何か熱帯系植物が自生する為の「温室」を想像し、さらに蒸し暑くなるのだろうと覚悟していたが、意外に蘭の部屋とかは冷房がガンガン効いていて涼しく、子供たちとも楽しく回れました。
子供たちは、見たこと無い植物に目をきらきらさせながら、デジカメにバシバシ取り捲り、総枚数が300枚を越えた為、一部メモリを削除しなければならないほど撮りまくっていました。若いっていいなぁ~♪
八百屋的にも、アボカドの木やパパイヤの木なんかも見られて、食の知識的にも満足。20年前にあった"オジギ草"(シダみたいな葉なんだけど、人が触ると葉がしぼむ植物)には出会えなかったけど、概ね満足して家路につきました。
お土産に買った、観葉植物(ヘデラとポトス)。家が涼しくなった気がします。
童心に返って動物園。結構面白かったです。また、行きたいですね。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/