2006年 06月 11日
P. No ドライバー チーム - エンジン タイヤ タイム 平均速度/Gaps 1. 1 F.アロンソ ルノー M 1'20"253 230.616 Km/h 2. 3 K.ライコネン マクラーレンメルセデス M 1'20"397 230.203 Km/h 3. 5 M.シューマッハ フェラーリ B 1'20"574 229.697 Km/h 4. 6 F.マッサ フェラーリ B 1'20"764 229.157 Km/h 5. 2 G.フィジケラ ルノー M 1'20"919 228.718 Km/h 6. 11 R.バリチェロ Honda M 1'20"943 228.650 Km/h 7. 7 R.シューマッハ トヨタ B 1'21"073 228.283 Km/h 8. 4 J-P.モントーヤ マクラーレンメルセデス M 1'21"107 228.187 Km/h 9. 16 N.ハイドフェルド BMWザウバー M 1'21"329 227.565 Km/h 10. 17 J.ビルヌーブ BMWザウバー M 2'15"990 136.095 Km/h undefined 11. 14 D.クルサード レッドブルフェラーリ M 1'21"442 227.249 Km/h 12. 10 N.ロズベルグ ウィリアムズコスワース B 1'21"567 226.901 Km/h 13. 20 V.リウッツィ トロ・ロッソコスワース M 1'21"699 226.534 Km/h 14. 15 C.クリエン レッドブルフェラーリ M 1'21"990 225.730 Km/h 15. 21 S.スピード トロ・ロッソコスワース M 1'22"076 225.493 Km/h 16. 18 T.モンテイロ ミッドランドトヨタ B 1'22"207 225.134 Km/h undefined 17. 9 M.ウェバー ウィリアムズコスワース B 1'23"129 222.637 Km/h 18. 19 C.アルバース ミッドランドトヨタ B 1'23"210 222.420 Km/h 19. 12 J.バトン Honda M 1'23"247 222.322 Km/h 20. 22 佐藤琢磨 SAF1 Honda B 1'26"158 214.810 Km/h 21. 23 F.モンタニー SAF1 Honda B 1'26"316 214.417 Km/h 22. 8 J.トゥルーリ トヨタ B 0'00"000 備考:佐藤琢磨は午前中にマシンを大破し、エンジンも積み替えのため最後尾スタート。 結果については、F1-Live.comを参照 何でアロンソがポールなのに、トップの写真はバトンなのかって? いやあ、こっちのほうがニュースでしょ。と言うことで、バトンをトップに持ち上げてみました(^^ゞ何故、バトンが取り上げられるのか、予選の展開を追いながら明かしていきましょう。 気温29度、路面温度43度。寒い寒いといわれていたシルバーストーンの気候は見事に裏切られ真夏の陽気。タイヤメーカーのタイヤの温度対応が早くも心配される。 しかも、今回は風が強い。ホームストレートで追い風。ハンガーストレートで右側からの横風。その風の強さは平均で3-5m。しかし瞬間的には10m近くあるんじゃないかと言う強風。 このコンディションが、路面状況の変化と、コーナーへの飛び込みを難しくした、「特殊な」予選に舞台を演出していった。 --第1ピリオド-- 強風に煽られ、モントーヤもコースアウト。ズルズル… 今年、1番難しいコンディションでのクオリファイがスタート。 トゥルーリの車から白煙…モクモク。エンジンか?アタックラップも出来ずにトゥルーリの予選は終了。トゥルーリ、本当に今年はついていない。来期の就職活動も秒読みか。 信じられないのはバトン。 23秒台を1回記録しただけでピットに戻り、その後ウエイティングに…トラブルなのか?それとも大丈夫だと読んでいるのか… 後続車が次々とタイムを更新してゆき、残り2分でバトンがノックアウトゾーンへ。もう今からスタートしても間に合わない。 なんと地元バトンが第1ピリオドで「びっくり」のノックアウト。モナコより悲惨な成績に、観衆も沈黙… セントジョージクロス仕様のヘルメットも寂しい…という不吉だよ… バトン:「来期はウィリアムズに行こうかなー、元々はフランクと契約したしね」 エンジニア:「…」 バトン:「来期はトヨタエンジンでしょ?あっちのほうが速そうだし」 エンジニア:「…」 そしてここにも信じられない第1ピリオドノックアウト者が。 ウェバー:「ねぇ、この車、ホントにモナコと同じ車?」 ヘッド:「まあ、来期はトヨタだから速くなるよ」 ウェバー:「いやいや、エンジンは関係ないでしょ?ドアンダーなんだけど」 ヘッド:「だから来期はトヨタエンジンだから、レクサスバッヂだし」 ウェバー:「…」 SuperAguriの2台とMF1アルバースの上記3台がノックアウト。モンテイロは嬉しい第2ピリオド進出だ!! --第2ピリオド-- BMWが元気元気。ヴィルヌーブは第2ピリオドで5番手タイム。立派です。クビカもFP2でトップタイム。好調をアピールです。ジャックはパパになってますます速くなるのか!?お父さん同様、事故には気をつけようね。 クルサード:「誰かが俺を邪魔しやがった」 ニューウィー:「誰が?」 クルサード:「それは、国際映像では分からなかった」 ニューウィー:「またシチュワードに講義するの?」 クルサード:「地元だし、ポイント欲しいし、来期のシートも欲しいし」 第2ピリオドはクルサード・ロズベルグ・リウッツイ・クリエン・スピード・モンテイロが脱落。BMW勢の健闘が光った。 --第3ピリオド-- バーンオフラップを淡々とこなし、残り9分を切った辺りから、続々とピットへ。今回はタイヤを温存しているチームが多く、上位勢は2回アタックが多く見られた。 終了直前。ミハエルが20秒574を出しトップに出るが、すぐさまアロンソが塗り替える。 最後、ライコネンが何とか間に合い、渾身のアタックを行うも20秒397で届かず2番手。アロンソの4戦連続ポールが確定した。 ミハエル:「明日の燃料搭載量をお楽しみにぃ~♪ふふふーん」 ライコネン:「第2セクターと第3セクターは俺がトップ…」 と、言うことは…この二人には期待していいかもしれません。 特にライコネン。第1が遅くて、第2・第3が速いという傾向は、ストレート区間が遅く、コーナリングセクションは速いということ。 つまり、燃料重いけどコーナーワークが良い。 昨年の良い傾向に戻りつつあります。 楽しみです。 明日の決勝は、予選同様、ワールドカップの絡みで(流石ワールドカップ。と、言っても北米ラウンドなれば全く関係なくなると思いますが(^^ゞ)日本時間20時から!! お見逃しなく!! (八百屋も本日F1予選→W杯イングランドvsパラグアイ→W杯スウェーデンvsトリニダードトバゴとテレビはしごしまくりで大変です(^^ゞいつ寝れるんだろうか…)
by 5aday
| 2006-06-11 02:27
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