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2006年 07月 10日
F1:【号外】モントーヤ、NASCARへ転校、もとい転向!?
■ モントーヤ、NASCARへ転向…F1-Live.com

■ 「早くNASCARに乗りたい」とモントーヤ。F1最終戦の翌週にデビューか?…AUTOSPORT web



え゛え゛え゛え゛ーっ!!

また稀代のキャラが1人F1からいなくなるぅ(涙)

なんで赤牛ぃ、シートやらなかったんだよぉ(号泣)



でも、実力社会だから仕方ないのかなぁ…クスン
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by 5aday | 2006-07-10 22:10 | 2006 other issue
2006年 07月 10日
W杯ドイツ2006:7/9の結果 ジダン、涙の退場 イタリア24年ぶり栄冠へ!!
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<当日の結果>

【決勝戦】
○ イタリア 1(PK5 -- 3)1 フランス ● at ベルリン  
得点者:マテラツツィ2('19)          
     ジダン2('7)
警告・退場:ザンブロッタ(b)  
       サニョル(b) マケレレ(b) ジダン(s) マルダ(b)



 ジダンファンの八百屋としては、正直"衝撃の決勝戦"になってしまった。
 見た直後にアップする時間はあったけど、あえて時間をおいて頭を冷やしてアップすることを選択。努めて冷静に決勝戦を振り返ってみたい。

 失点はオウンゴール1点のイタリア。
 対するは、失点は韓国戦の1点と(今考えれば韓国は恐るべしだなぁ…)スペイン戦のPKの1点の計2点のフランス。
 両国守備の鉄壁差を軸に決勝まで勝ち上がってきた、ある意味「今大会のトレンド」を体現した2チーム同士の激突となった。両国のシステムも、4-4-2と4-2-3-1を使い分けたリッピ・イタリアも4-2-3-1にシステムを固めてきた。ドメネク・フランスは一貫した4-2-3-1システム。期せずしてシステムも「ミラー」同士の両者がガチンコの体制での決勝点に臨む。
 イタリアは結局ネスタが間に合わず今回もマテラッツィが代役。準決勝でバランスの取れたシステムだけにメンバーの変更はない。フランスは、メンバーを一切いじることなく今回も不動の11名を送り出してきた。
 2006年7月9日、日本時間27時。ドイツ時間20時。ついに世界の頂点を決める戦いの火蓋が切って落とされた。

 試合は序盤にいきなり動いた。
 マルダのペナルティエリアの突進に、マテラッツィが軽く触れたが、マルダは大げさに転倒。これを主審はファールとみなしいきなりペナルティースポットを指差す!!いきなりPKの判定に八百屋がっくり…。決勝でいきなりPKの判定なんて勘弁して欲しかったが…マテラッツィの動きもスローで見ても、PK取られなきゃいけないほど悪質でもなかったと思うし、何とも微妙な判定。
 降って湧いたチャンスにフランスサポ熱狂!!キッカーはジダン。
 そして、彼のラストダンス・彼のラストゴールは彼らしい、落ち着いたプレーだった。
 世界最高とも評されるイタリアGKブッフォンの動きを見極めて、ゴール右上にふわりとチップキック!!クロスバーに当たりながら、紙一重のコントロールでゴールラインを割ってゴールの判定!!フランスが前半7分にいきなり先制する。波乱の展開の幕開けだった。
 しかし、このプレーでイタリアが覚醒。ピルロがボールを持ってリズムを掴み、適切にボール散らしながらチャンスメイクに大いに貢献した。そして掴んだCKをイタリアが物にする。
 前半19分、イタリア右からのCK。ピルロの精度の高いキックが、点でマテラッツィの頭に合わせ、イタリアが同点!!マテラッツィはあのヴィエラに競り勝つ打点の高いヘッドを披露してマテラッツィは今大会2得点目。いずれもCKからのヘディングだ。
 その後も前半はイタリアペース。全選手よく動き、リベリ・マルダはザンブロッタ・グロッソが対応。ジダンはガットゥーゾが抑え、攻撃の起点を作らせない。攻撃はやはりピルロがボールを散らし、ペッロッタやトニに効果的なボールを配給。何度かセットプレーのチャンスを掴み、トニやマテラッツィが決定的なシーンを作り出していた。フランスは我慢の前半戦だった。

 しかし、1-1で折り返した後半。ハイペースで飛ばしたイタリアは、これまで同様に後半に入り「ペースダウン」。俄然フランスペースになっていく。
 後半いきなり、アンリがドリブルで突っかけてペナルティエリア内へ進入!!ボールはミートせず、ブッフォンの正面だったがこれ以降フランスの怒涛の攻めが始まる。
 アンリがドリブルで再三チャンスを作り、アンリがDFを引き連れて空いたスペースにパスを送るプレーが目立つようになり、フランスも滅多に上がらかった、SBのサニョルとアビダルが攻撃参加。リベリ・マルダと絶妙のコンビネーションを見せ、イタリアは一方的に押し込まれる展開に。
 後半11分、フランスの大黒柱ヴィエラがディアッラと負傷交代するもののその交代の穴を感じさせないほど、フランスが完成されたサッカーを展開。イタリアは防戦一方になってきた。
 名伯楽リッピも、イアキンタ、デ・ロッシを送り込みリズムを変えようとするがこの交代にもリズムは全く変えられずリッピも困惑。これまで成功してきた彼の采配をも掠めさせるほど、フランスの勢いはすごかった。
 しかし、イタリアの守備もフランスに負けず劣らずすさまじかった。決定的なシュートチャンスは殆どカンナバーロが未然に防ぎ、カンナが防げなかったシュートはブッフォンが全て掻き出していた。カテナチオ恐るべし。リッピが目指す"守備への意識"は全メンバーに完全に浸透。厳しいときは1トップのトニを除く全員がイタリア陣内に戻って守備をしていた。このスタイルに賛否両論あると思うが、監督のスタイルがメンバーに浸透している指導力は、やはりユーベ同様「秀逸」のひと言である。
 後半41分にはデル・ピエロを投入するも彼も殆ど良さが出せないまま、守備に忙殺される。ドメネクは、攻守のバランスが取れていると見たのか、後半終了まで負傷のヴィエラ以外メンバーをいじらず。彼のこのイレブンに対する信頼の高さが窺えた。
 結局、フランスの猛攻をイタリアが凌ぐ図式で後半も1-1で折り返し。後にジダンは後半途中にカンナバーロとの接触で肩を負傷していたことが判明。運動量が落ちていたのはそのためであった。
 
 延長前半。フランスは相変わらず怒涛の攻めを展開。ドメネクもついにトレゼゲを入れて、勝負をかけてきた。
 最大のチャンスは延長前半13分、サニョルの右サイドからのクロスにジダンが強烈なヘッドを叩き込んだ、かに見えたが、これはブッフォンが右手1本で掻き出し、ゴールならず。ブッフォンの集中も途切れない。そして、ジダンはこれがゴールに向かった"ラストプレー"となってしまった。
 延長後半。ついに問題のプレー。
 この試合、ジダンはテュラムやヴィエラやマルダと激しく口論するシーンが見られた。彼はこの試合のチームメイトのパフォーマンスに不満を募らせ、そしてストレスをためていた。
 延長に入り、ジダンはたびたびマテラッツィの執拗なマークに苦しんでいた。しかも、"あの"マルコ・マテラッツィである。いささかダーティなマークがあったのかもしれない。
 そして延長後半5分。マテラッツィとマークでもみ合った後のひと言が、ジダンをキレさせてしまった。
 f0058896_19494172.jpg マテラッツィに頭突きを食らわせてたシーンが、何度も国際映像に流れる。

 ブッフォンは線審に「今のプレーを見ていないのかっ!?」と猛アピールに行く。
 程なく線審と主審が話し合い、程なく主審はジダンの元へ駆け寄る。
 手には、「赤色」のカードがチラついていた…
 それをジダンの前で高々と掲げる。

 
 ジダン、まさかの一発退場。

 
 彼のフットボール人生最後のプレーは、誰もが予想できない形で幕を閉じることとなった。
 場内は騒然。フランスサポは"告げ口"したブッフォンに容赦ないブーイングを浴びせる。不穏な空気がスタジアムを支配する中、選手たちはこの判定に荒れることなく黙々と勝利を目指した
プレーをしてくれたのが幸いで、熱戦が汚される事は無かった。
  
 ジダン、ジュール・リメ杯を右に見ながら涙の退場。
 サッカーとは、本当に先が見えないドラマである。

 延長後半戦は、両チームとも疲労困憊。7戦目の最後の試合が120分の長丁場に、選手も流石に足が止まり、そのままタイムアップ。決勝の行方は、94アメリカ大会以来のPK戦にもつれ込んだ。

 PK戦。
 ブッフォンとバルデスがお互いの健闘を祈っての抱擁が印象的だった。
 そして、イタリアは忌まわしき呪いに打ち勝った。
 キッカー5人が全てPKを決めたのだ。
 フランスは、2人目トレゼゲがクロスバーに嫌われて万事休す。
 グロッソが5本目を決めて、文句なし、イタリアが優勝!!4本目まで決めても、喜ばず、微動だにしなかったカンナバーロが、グロッソが決めた瞬間誰よりも早く駆け出して喜びを爆発させる!!
 24年ぶり4回目の優勝は、歴代単独2位の快挙である。
 フランスは涙の2位。下馬評の低さを覆して、ジダンを中心にまとまったチームは評価に値するが、その中心をレッドカードで失ったのがフランスの運命を決めてしまったかもしれない。
 
 尚、今大会のMVPはジダンが獲得。何とも皮肉な選出となってしまった。



<八百屋のひとりごつ W杯Ver.>
27.イタリア優勝の理由の考察とジダンへの"私見"
 繰り返しになるがイタリアは24年ぶり4度目の優勝。八百屋の優勝予想の印としては「一応」的な△、穴的な予想だった。
 何故イタリアが優勝したのかを簡単に考察したい。
 理由は3つ。
 1つ目は、トッティに依存しないサッカーを構築できたことだろう。
 骨折明けのトッティは残念ながらこの大会、さしたるインパクトも残せないまま終えてしまった。しかし、リッピはその可能性を予見した上で、トッティに頼らないサッカーを用意していた。システムは本大会に突入するまでこれと言った物を用意していなかったため、グループリーグは手こずったがそれでも1位通過。システムは試合を重ねるごとに成熟し、結局2失点と言う内容も文句のつけようがなかった。

 2つ目は、リッピの采配。
 大会メンバー23名の内、キーパーの2名を除く21名全てをピッチに送り込み、ゴールしたメンバーはそのうち10名。うちDF3名。解説の井原さんが「イタリアは全ての選手に得点能力があるような気がしてしまう」と言わしめるほど、今大会のイタリアメンバーは、監督の采配に最高のプレーで応えたと言う事になる。また、彼の采配は的を得ており、この決勝こそは揮わなかったものの、それ以前の6試合は全て交代で試合を活性化させ、勝利に導いていることも見逃せない。

「リッピは、クラブチームには向いているが代表監督には向かないんじゃないか」

そんな一部のメディアの批判も結果で跳ね返した名将。彼の名声はますます高いものになり、八百屋的にも今大会非常に高度な采配を揮った監督だと思う。

 3つ目は、やはり鉄壁の守備だろう。
 4バック+ガットゥーゾは、試合時間集中を切らすことなく本当に良く動いていた。ザンブロッタとグロッソはサイド攻撃をケアし、ガットゥーゾとカンナバーロは神出鬼没にチームのピンチを摘んで回った。ネスタの穴も、マテラッツィとバルザッリでよく埋めた。
 最近のサッカーのトレンドである中盤からの激しいプレス。そして4バックでしっかり守るスタイル。リッピはトレンドを最高の形でイタリアチームに「昇華」させ、そして最少失点で大会を終えたことが、栄冠を勝ち得た大きな理由だろと思われる。

 あと、イタリアチームの個人的私見を。
 マテラッツィ目立ちました。
 セリエAでも、60mのオウンゴールをやってのけるなど大会前から何かと話題を提供してくれた彼だが、W杯の舞台でもその役目はしっかり果たしてくれた。
 退場1回、PK献上1回、そして決めたゴールは2つ。
 そして、最後にジダンをレッドカードに誘った「ハード・そしてダーティなマーク」。
 出入りの激しいプレーは、ある意味イタリアの中でも密かに、そしてしっかりと目立っていたと八百屋は感じた。



 そして、八百屋のひとりごつW杯Ver.の最後はジダンへの私見で締めたい。
 残念ながら、レッドカードで大会を去り、現役生活に幕を下ろしたジダン。
 世論は様々だと思うが、八百屋はジダンを責めることは出来ないと思う。
 マテラッツィに行った頭突きは決して許されるものではないが、それでジダンの評価が地に落ちることはない。
 彼は代表を引っ張り、クラブチームを引っ張り、伝説を作り、そして我々を魅了し続けてくれた。

 吸い付くようなドリブル。
 簡単に地を伏せることないボディバランス。
 華麗なマルセイユルーレット。
 
 W杯98フランス大会の決勝の2発のヘッド。
 CL01-02決勝。勝負を決めた左足のダイレクトボレー。

 そして、いかなるコンディションでも常にベストを尽くすべくプレーするそのプロ意識の高さ。
 
 ジダンは我々に沢山の感動と幸せを運んでくれた。
 彼の行為は、勝利を、生涯最後の勝利を限界まで追求した結果、彼をしても行き過ぎた行為に誘ってしまったものだと八百屋は思っている。
 世論が彼にどのような批判を下そうと、八百屋のジダンへの賞賛は変わらない。

 今大会のMVPは彼ではないとは思う。多少は同情が含まれていると思う。しかし相応しくないわけではない。
 どん底のフランスを決勝まで導いたのは間違いなく彼だった。
 数々の主役が予想されたが、結局今大会の主役はラストダンスの彼だったかもしれない。
 やはり、MVPに相応しいかも。

 ジヌディーヌ・ジダン

 本当にありがとう、そしてお疲れ様でした。
 プラティニ、ジダンと続いた"将軍"の称号を継ぐ者がまたいつの時代かに現れるのを静かに待ちたい。


 W杯も全日程を終了。
 W杯のブログ企画はもう少し続けたいと思います。
 これからは4回にわたって、「振り返り企画」のエントリーをアップしたいと思います。

■ 第1回 日本代表をふくむアジア代表
■ 第2回 何故、南米勢はベスト8で姿を消したのか
■ 第3回 今大会ゴール数がワースト2位の理由と戦術・システム面のトレンドの考察
■ 第4回 "八百屋的"ベスト11と各賞の発表

 興味のある方は、是非ご一読ください(^^ゞ
 しかし今大会は64試合中、63試合を観戦しました。これだけの試合を観戦したのは初めての経験でしたが、今回は夜中に開催されたことで、仕事にあまり左右されることなく見られたのが良かったと思います。
 今から4年後を楽しみするのは気が早すぎるかもしれませんが、2010年南アフリカ大会が今から待ち遠しくて仕方がありません。

 早くも燃え尽き症候群気味ですが(^^ゞ、今大会も見所の多かった素晴らしい大会に終わったことを心より嬉しく思います。
 でも、もう早起きして試合を見ることがなくなるというのは寂しいなぁ…

 
 セリエA、どうなるんだろ… 
 


 
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by 5aday | 2006-07-10 21:23 | FIFA Worldcup 2006
2006年 07月 10日
W杯ドイツ2006:7/8の結果 シュバインシュタイガー、ドイツに花を添える
<当日の結果>
【3位決定戦】
○ ドイツ 3 -- 1 ポルトガル ● at シュトゥットガルト  
得点者:シュバインシュタイガー1,2('56)('78) オウンゴール1('60)          
     ヌーノ・ゴメス1('88)
警告・退場:フリングス(b) シュバインシュタイガー(b)  
       R・コスタ(b) コスティーニャ(b) P・フェレイラ(b)


 いよいよ決勝戦の前座とも言うべき3位決定戦!!ホスト国ドイツが意地を見せるのか?それとも初優勝の夢破れたポルトガルが巻き返しを見せるのか、興味深い1戦に。
 そして、日本人としては初の決勝トーナメント、しかも3位決定戦と言う大舞台をレフェリングすることとなった、上川さんの主審。そして廣嶋さんのアシスタントレフリー。日本人としてはここにも観戦の大きなポイントとして、注目を集めた。

 ドイツは何と言っても、カーンがGKスタメン!!クリンスマンも粋なことをする。今まで製GKを努めていたレーマンも、
「彼には出場する権利がある」
と、これまたカッコいい発言で国の世論もこの美談を褒め称えているようだ。
 DF陣は、ラームを右SBに持ってきて左SBはヤンセンを起用。守備的なSBフリートリヒを外し若干攻撃的な起用をしてきた。また、中盤はバラックを怪我で欠き、代わりにケールがフリンクスとWボランチを努めるような形に。SBを攻撃的に振舞う分、Wボランチにしてバランスを補う。他のメンバーに変更は無い。
 ポルトガルは、フィーゴが披露の色濃くベンチスタート。代わりに攻撃的右MFはシモンが入った。ミゲルの負傷で、右SBはP・フェレイラが努めている。その他に変更はなし。
 過去の3位決定戦は、結構多くの得点が入っておりどちらかといえば荒れ模様の様相が多いが今年はどうか?注目の1戦の火蓋が切って落とされた!!

 ポルトガルは明らかに日程の不利さが響いているのか、選手たちの動きに精彩を欠いていた。デコは体が相当重そうで、キレのあるパスもなりを潜め、相変わらずパウレタがトップで孤立。これではドイツのゴールを割るのは難しそうだ。
 しかも、ポルトガルの僅かなチャンスには、この男、オリバー・カーン!!
 それまでベンチにいたのが嘘のようなパフォーマンスで、ドイツゴールを死守。飛んでくるボールに対するボールの処理能力はやはりカーンの方が上のような気がする。
 一方のドイツも、少ないチャンスはことごとくポルトガルのGKリカルドが潰す。前半戦は両国のGK攻守で試合が引き締まり、0-0のまま後半へと折り返していく。
 後半、ポルトガルはカードが1枚出ているコスティーニャに代えてペチートを投入。綻びをなくす。後半序盤は、シモン、C・ロナウドの両ウィングがチャンスを作り出し、ポルトガルの流れになりつつあるかと言うところで、ついにドイツのこの男が試合を決めにかかる。
 後半11分。左サイドから中に切れ込みながらボールを運んでいたシュバインシュタイガーが強烈なミドルシュート。無回転のボールは、リカルドの目測を誤らせるような不規則な変化をしてゴールへ!!ついに試合が動いた。
 その5分後には、またしてもシュバインシュタイガーのFKが、ポルトガルDFの足に当たって方向が変わりそのままゴールへ。記録上は、ポルトガルのオウンゴールとなり、ドイツが2点目をたたき出し、この時点でほぼ試合が決まった。
 その後ドイツは大会後半の前回大会同様ペースダウンしたクローゼをノイビルと早々交代。彼の今大会5得点は得点王濃厚だが、序盤の勢いを考えればいささか寂しい結果かもしれない。
 ポルトガルは、ヌーノ・ゴメスとこの試合ベンチスタートのフィーゴを投入し、攻撃モードに転じるも、後半33分。またしてもシュバインシュタイガーが左サイドから中にボールを持ち込みながらまたしても強烈なミドル。今度はボールがシュート回転し、リカルドが伸ばす手から逃げるようにボールがゴールマウスへ。ドイツが3点目をたたき出し、試合がこれで決まった。
 後半43分には、チェックの甘い状態が幸いしてか、フィーゴの右サイドからの絶妙なクロスが詰めていたヌーノ・ゴメスにぴしゃりと合って素晴らしいゴール。1点を返すも焼け石に水。
 加地を削った大会を通してシャツびら男、シュバインシュタイガーが全得点に絡む活躍でドイツを3位に導いた。素行さえ直していただければ、八百屋はいつでも彼を応援します(笑)。ドイツにしてみても頼もしい若手の出現だろう。
 ホスト国、最後は勝利で飾る。 
 辛く厳しかった下馬評を覆しての3位入賞は立派。地元の利が大いにあったのは間違いないが、この大会を盛り上げてくれたドイツには大きな拍手を送りたい。



<八百屋のひとりごつ W杯Ver.>
26.3位決定戦にまつわる話、あれこれ
 モチベーションの維持が難しいということで噴出していた3位決定廃止論。しかしこの件についてはFIFAが「今後も3位決定戦は行う」という公式の見解を発表し一件落着。八百屋としては、3位決定戦でも5-8位決定戦でも何でもやってもらいたい(^^ゞ世界最高峰の戦いを1試合でも多く見たいと思いますので…選手が大変か(汗)
 その3位決定戦は、クリンスマンゆかりの地シュトゥットガルトで開催された。彼としても思い出の地で結果が残せ、W杯最後の試合を勝利で飾れたことは本人としてもとても気分がよかっただろう。尚、シュトゥットガルトにはクリンスマンの実家があり、実家はパン屋さんを営んでいるということだ。
 そのドイツ代表。最初はDF面に大きな不安を抱えており、メディアもそれを指摘していたが本大会が進むにつれ、その不安が解消されたかに見えた。しかし、八百屋はそうではないといいたい。ドイツのDFが苦手とするプレー、それはサイドからのクロスへの対応。マークや対応の稚拙さは最後まで抜けなかった。ただ、ドイツの対戦相手国はそれほどサイドからのクロスを多用するチームでは無かったことが救いで、もしフランス辺りが相手になっていればドイツは意外にももろかったかもしれない。
 しかし、そんな不安定なDF陣を支えたのは、GKのレーマンとカーンだろう。特に第1GKをレーマンに据える発表をクリンスマンが行ったとき、カーンは代表を外れるのでは、という憶測が流れたが、いい意味で期待を裏切り
「ドイツの成功のために、代表に入り私の出来る限りのサポートをしたい」
と会見を通して発したメッセージは、ドイツ代表の結束をさぞかし固めたことだと思う。メディアも新聞もそれまで彼を「エゴイスティックだ」と批判していた論調が一変。カーンを社会的模範とまでまくし立てるメディアも出てきたほど、彼の「紳士的な行為」はドイツの国民及びサッカー関係者に深い感銘を与えた。
 アルゼンチンとのPK戦での死闘の直前、カーンはレーマンにアドバイスを含んだ声かけを実施し、そしてレーマンは見事PK戦の勝利に貢献。本日の3位決定戦後の表彰式では、カーンとレーマンの抱擁が実に印象的だった。思えば、カーンが第2GKを受け入れるという「どんでん返し」が、ドイツ躍進のきっかけを作ったのかもしれない。
 最後にクリンスマン監督に苦言。
 3位入賞は評価したいが、DFBとのいさかいや、アメリカに居を構えながらのドイツチームの采配など、監督としての素行には疑問を禁じざるを得ない。
 この結果に奢ることなく、クリンスマンにはドイツのナショナルチームの監督として更に精進してもらいたい。残念ながら現在のチーム、中立国でやれば結果はついてくるとは思えない。最低でも、ブンデスリーガには惜しみなく足を運び、更なる若手のまたは実力者の発掘に時間をかけてもらいたい。少なくとも、ブンデスリーガをしっかり見ていれば、このような23名になるとは考えにくいわけだから…

 ただ、何がともあれ、ホスト国の重責に潰されることなく3位入賞は評価したい。
 ユーロ08が楽しみなドイツ代表だ。
 
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by 5aday | 2006-07-10 06:04 | FIFA Worldcup 2006
2006年 07月 08日
F1:【号外】鈴鹿、F1存続の危機か!?
■ 鈴鹿サーキットでのF1グランプリ、絶望的か…nifty F1ニュース

 驚きです(゜∇゜ ;)
 F1カレンダーの中でも興行的に「成功」の部類に入るはずの鈴鹿が、2007年からの開催がどうやら難しくなったようです。
 思えば、ティルケを招聘し、コースをデザインさせて、トヨタの根回しをかまして日本GPのバッジを鈴鹿から強奪した感のある富士スピードウェイ。ただ、このときは八百屋としては、「どうせパシフィックGP」かなんかで鈴鹿で開催されるだろう、とタカをくくっていたんですが、ところがそんな甘い話ではなかったようです。
 どうやら、エクレストンやモズレーの視線は、ロシアやUAEに注がれているようで…やはりSuperAguriの参戦でJAPANマネーがF1に転がり込んでくると踏んでいたのに、思ったほど潤わなかったから、日本には背を向けてしまったんでしょうか?
それよりも、ロシアやUAEで開催した方が経済効果が見込めると言うことなんでしょうか?
この思惑は何とも解りませんが、我々日本人としては87年から続いてきた、秋口開催の日本GPin鈴鹿サーキットが見られなくなるのは素直に寂しいです…

 あと、もう一つ小さな話題を。


■ 予選最終ピリオドが5分短縮へ…F1-Live.com
 


(*¨)(*・・)(¨*)(・・*)ウンウン。妥当な判断だと思います。
第3ピリオドの20分の内の10分強は、ただ走っているだけですからね。いやチーム側としては決勝を睨んだ入念な予行練習らしいですが、我々見ているほうとしては、正直退屈でした。
 どこぞやの環境団体からもクレームがつくくらいですからもっと早く改善すべきでした。
 ポールを狙いに来るチームには、やや1stスティントのガソリン搭載量が減るという状況になりそうですが、レースのスケジューリングにそれほど大きな影響は無いかと…ん?そうでもないかな…5分だから3-4ラップ分ンくらいですかね。どうでしょうか。
ただ、悪い話ではないと八百屋は思いますです(^^ゞ
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by 5aday | 2006-07-08 22:12 | 2006 other issue
2006年 07月 08日
F1:来期はどのチームがどのエンジン???(その2)
 1回のエントリーでまとめる予定だったこのねたですが、いつもの癖で、長々と書いてしまった為、チームごとに分けることにしてみました。
 その方が長くなっても1チームだから読みやすいですよね、と言うことで…(苦笑)
 今回は、プライベーターの古豪、ウィリアムズを取り上げます。
(エンジンメーカーの横についている?は数が少ないほど確実視されている噂、数が多いほど事実無根な噂となります)


■ ウィリアムズ   来期使用予定エンジン:トヨタ(レクサス)?
 今シーズン当初から、ウィリアムズの来期のエンジンはトヨタで決まり、と言う噂が流れていた。開幕時にコスワースと組んで好調なパフォーマンスを発揮していたにもかかわらず、である。
 流石はフランク・ウイリアムズとパトリック・ヘッド。二人合わせてニ百戦錬磨のこの猛者たちは、決して現状に満足することなく、常に5年先を見据えたチーム作りを展開している事実が、このチームを長きに渡りトップチームに君臨し続けている所以だろう。
 しかし、シーズンが進めど進めど、トヨタとのコンビ結成の発表は無かった。もうすぐ発表、このレースで発表、と言った論調がその内、怪しくなった、白紙に戻る、と言った論調に変わり始め、しまいには「ホンダがウィリアムズに供給か?」という噂まで出始めた。
 ただ、残念なことにウイリアムズ・ホンダが再結成される可能性は極めて低い。この物別れに終わった2社は相当に遺恨が深く、既に20年の歳月を経た現在においても、両者の溝は深いままだという。この噂は、一向にまとまる気配の無い商談に業を煮やしたウイリアムズ側が流した「デマ」というのが、パドックの見解だ。欧米ではこのような交渉を有利に進めようとする為にゴシップを流す手法は珍しい話では無い。今回の1件もそうした背景があった模様だ。
 紆余曲折を経て、どうやらこの2社は基本的な合意を取り付けたようである。あと、細かい細部を煮詰めた上で、世間に公表という運びになりそうだ。
 さて、この2社との間で協議が難航していたのには、両者の言い分に相当の食い違いがあったからである。中でも

"エンジンを同等のものを供給してもらいたいウィリアムズ側と、型落ちを供給したいと言うトヨタ側"

の言い分は、どちらも相譲らない泥沼の協議へと発展していった。しかし、その協議も、「トヨタの成績不振」から思わぬ方向へと展開していく…
 今期、初の優勝を目指していたトヨタにとってここまでの成績は失望以外の何物でもなかった。彼らとしてみても、少なくともトップ4には残れる自負があっただろうだけに、この7位と言うポジションは相当ストレスもたまるものだろう。しかも、彼ら自身このような不振を極めるようなリザルトしか残せない事を予測しているはずも無く、トヨタは自身の技術力に絶対の自信を持ち、ウィリアムズとの交渉にも「型落ちエンジンしか譲れない」と言う主張を貫き通した。
 彼らが型落ちエンジンしか供給しないと言って聞かなかった背景には、本家トヨタワークスが、ウイリアムズ・トヨタに抜かれるのを非常に恐れていたからだ。今年は、ウィリアムズは厳しいシーズンを過ごすだろうという大方のパドックの見解を他所に、開幕戦で新星ニコ・ロスベルグが素晴らしい走りを見せて、チームはW入賞!!今あるパッケージを最大限に活かす「ウイリアムズ流」の手腕に、トヨタ陣営は恐れをなしてしまった。よって彼らは頑なに、型落ちスペックの供給にこだわり続けたのである。
 ところがシーズンが進むと、トヨタの成績不振が一時的でないことが明らかに。ガスコインの更迭を始め、トヨタ陣営は開発の方向を見失い迷走してしまう。そして、モナコより登場させたBスペックが現状の問題点を解決できるポテンシャルが無いことを悟ると、トヨタは方針を一転させた。

"ウィリアムズとシャーシを中心とした技術提携を申し込む"

 世界のトヨタが、恥をしのんで腹をくくった瞬間だった。
 これに気を良くしたウィリアムズは、同等スペックのエンジン供給の取り付けに成功。技術提携を武器に、エンジンの使用料をこぎり、約11億円で供給契約に取り付けたとされている。ちなみに今年MF1がトヨタに支払ったエンジン使用料は約36億。わずか1/3の金額で同額スペックの使用を承諾させた、ウィリアムズの手腕には恐れ入る。
 トヨタ陣営としては、今年の成績を厳粛に受けとめ、来期仮にウィリアムズに成績の上で追い抜かれれても致し方なし、という腹をくくった模様だ。現状、大きくパフォーマンスを落としている理由をトヨタ陣営が見つけられず、ホンダの様に悶々とするのではなく、恥を忍んで他チームに助けを求めることで活路を見出す…この方針の転換の素早さは流石トヨタと言わざるを得ないだろう。

"聞くは一時の恥、聞かずは一生の恥"

まさにこの諺を体現したトヨタ。彼らが来期以降、大きくポテンシャルを上げてくる可能性はきわめて高い。
 そして、ウィリアムズにしては渡りに船。強力なエンジンにトヨタのデータを共有できるおまけまでついた彼らとしては、トヨタエンジンを片手にまたしてもトップチームに上り詰める準備を着々と進めている。
 尚、皆さんもご存知と思われるが、ウィリアムズに搭載されるトヨタエンジンには「レクサス」のバッヂがつく可能性が極めて高いことを付け加えておく。
 北米では大成功したレクサスブランドだが、欧州では価格も機能も中途半端だったため、殆ど受け入れられずにいる。このレクサスのブランドイメージ巻き返しのため、ウィリアムズが躍進してくれることは、トヨタ本体の業績にも少なからず寄与してくれると最終的に上層部も見込んだのだろう。
 両者の思惑が絡んだ、エンジン供給は、まもなく公の場でも発表予定である。
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by 5aday | 2006-07-08 21:22 | 2006 other issue
2006年 07月 07日
サッカー:指定型バトン お題【ワールドカップ】
 W杯も残り2試合となり寂しい限りなんですが、実は八百屋、W杯において重大なことをやり残しておりました!!
 実は懇意にさせもらっているブログの管理者様、figo&rougeさまから、重大なバトンを頂戴しておりまして…そのお題とは…

"ワールドカップ"

なのでありまっす!!ドヒー( ̄□ ̄;)(悶絶)
figoさん、俺なんぞの八百屋の端くれが(←今回全く関係なし)ワールドカップなんぞ語っていいのですかい?しかも、不詳八百屋、94年大会からしか見たことが無い「若輩者」であります。それでもいいのでしょうか???
いやいや、やらせていただきます。光栄です。ありがとうございます。
実はこのお話、かなり前から頂いていたお話だったんですが、内容が内容だけに、鼻息荒く考えていたら、いつの間にかに自分の首が回らなくなってブログ休止したり…と、ドタバタありまして(←ここまで全て言い訳)、今回やっと実現の運びとなりました。しかし、きゃべつを積みながら、きゅうりを並べながら頭の中で原稿考えましたので、僅かW杯観戦暦4大会ではございますが、宜しかったらご一読下さいますよう、ご案内申し上げます。



● 最近思う【ワールドカップ】

 どのスポーツにも言えることなんですが、最近は商業的な意味合いが強くなりすぎて、何かと気軽に盛り上がれない背景が出来てきていることが気になります。
 例えば、日本各地で中止が相次いだ「パブリックビューイング」。
 事前に各方面への届出が必要ということで、悲惨なところでは当日になって待ったがかかり、泣く泣く中止に…なんて話も少なくなかったらしいです。
 また、日産スタジアムのパブリックビューイング中止については、W杯のスポンサーである韓国の自動車メーカー「現代(ヒュンダイ)」の絡みで、日産スタジアムでやるのはいかがなものか、という横ヤリが入ったそうです。わからなくも無いんですが、ちょっとナーバスすぎる気もします。
 あと、これは内輪ネタで恐縮なんですが、我々小売業の業界では販促に、ワールドカップを匂わす様な表現はいっさい禁止との通達を受けました。例えば「ワールドカップ、ドイツ2006」なんてうたおうものなら、なんとか権とかなんちゃら権侵害とかでうん千万のお金を取られるとか(←かなり大げさ?)で、絶対使ってくれるな、ということでした。尚、公式スポンサーのコカ・コーラ社は大々的な販促をかけておりました(滝汗)。
 せっかく4年に1度の「祭典」なので、もう少し気楽に盛り上がれたらって思います。


● この【ワールドカップ】に感動!!

 初めてみたワールドカップは、94年アメリカ大会ですが、この時は何の知識も持たず、ただおおー、と言う感じで見ておりました。知識を身につけて改めて1998年、フランス大会の前に見直したのですが、サッカーの奥深さを思い知ったのは決勝戦のブラジルvsイタリア戦でした。
 ブラジルは、10番の譜系の汚点、とまで言われた背番号10番ライーの不振。そして、当時のセレソン監督、今大会も率いていたパレイラは、10番のポジションを廃し、現在の戦術のトレンドとなったWボランチを考案。ドゥンガとマウロ・シウバを配して、敵の攻撃を中盤で摘み取りつつ、素早く前線に展開し、2トップのベベットと"悪童"ロマーリオの決定力に賭けた戦術。
 一方のイタリアは、リベロのバレージを1次リーグに怪我で欠き、苦しみながらもイタリア監督アリーゴ・サッキの中盤でのゾーンプレスとR・バッジョの閃きのカルチョで何とか満身創痍で決勝までコマを進める。何と決勝では今大会の復帰は絶望といわれていたバレージが、ピッチに立つという"軌跡"が起こり、実に20年ぶりの優勝を狙うブラジルと12年ぶりの優勝を狙うイタリアの、共に「現代のサッカーのトレンドの戦術」を築き上げた名将同士の争いとなったのがとても興味深い試合でした。
 得てして試合は、激しい中盤の潰し合いなる。ブラジルは、イタリアの激しいゾーンプレスをかいくぐり何とかゴール前にボールを運ぶも、そこにはカテナチオの万人、フランコ・バレージが立ちはだかり、病み上がりとは思えない超人的な動きでブラジルのチャンスをことごとく潰す。
 一方のイタリアもブラジルのWボランチの激しいチェックにあい、中盤が攻撃を組み立てられず、バッショにボールがわたらない。ピッチの気温は40度にもなろうかと言う灼熱の決戦は、激しい消耗戦の末、0-0のままPK戦を迎えることとなった…

 ここから先は、みなさんもお詳しいと思いますので割愛させていただきますが、R・バッジョがPKを外すシーンを見て、改めて運命の残酷さを痛感。八百屋的には凄い辛いシーンでしたが、このような場面や試合があるからこそ、サッカーとは誰もが予想できないドラマであり感動的なんだと、ますますサッカーにのめりこむきっかけとなった大会でもありました。
 そしてこの決勝戦がのちの戦術のトレンドを作った名将同士の争いであったことにも感動を覚えました。何とも意義深い、94年大会の決勝戦だったと思います。


● 直感的【ワールドカップ】

 4年に1度のお祭りだ!!みんな、盛り上がろうぜぃ!!八百屋もこのときばかりは全ての生活を、ワールドカップに照準を合わせます。仕事もほったらかして(汗)
 あと、日本の皆さん、日本代表が負けても盛り上がりましょう!!本当の戦いはその後なんですから!!(そこに日本が残ってくれればもういうことなくアツいんですが!!)


● 好きな【ワールドカップ】

 八百屋的に1番好きなワールドカップは98年大会でした。
 現在でもファンであるオランダ代表のサッカーが好きでしたね。今でもスタメン全員いえるくらい好きですよ(←多分にウイニングイレブンの影響あり)。
 もちろん、ベスト8の、フランク・デブールの自陣からのロングフィード→ベルカンプにわたり、ベルカンプのトラップでアルゼンチンDF2枚のマークを外し、右のアウトにかけてアルゼンチンゴール左上隅に蹴りこむ、というプレーも素晴らしく、おしっこジャー的なプレーだったんですが、八百屋としては、ベスト4のブラジル戦、右サイドのロナルド・デブールの高速クロス→ブラジルDFにマークされていたクライファートが、一旦後ろに下がってマークを外しクロスの瞬間ブラジルDFの前に出てきて打点の高いヘディング!!ボールをたたきつけてブラジルゴールを割る!!このプレーも感動しました。
 あの時のオランダ代表は、他にもオーフェルマウスはライツィハー、ニューマンといったドリブラー+センタリング巧者も多く、とっても攻撃的な魅力のあるチームでした。3位決定戦は燃え尽きてしまい、クロアチアに大敗を喫しましたがそれでもオランダの魅力があせることはありませんでした。
 また、初出場の日本代表も3敗でしたが、暴言を覚悟で言えば今大会の日本代表よりはるかに好感は持てました。ジャマイカを見下していたのは大きなしっぺ返しを食いましたが、アルゼンチン・クロアチア相手に、決して走り負けることなく気持ちでは負けていなかったと思わせてくるサッカーは、クリエイティブではありませんでしたが我々に感動を与えてくれたと思います。
 他にも名勝負たくさんのワールドカップ。今大会に少し似ていますが、決勝トーナメントでのゴール数は98年大会の方がうえだったと思いますし、今大会の守備的なサッカーに比べれば、スペクタクルだったと記憶します。


● こんな【ワールドカップ】はいやだ

 ブログでも散々書いていますが、これはワールドカップに関わらずどんな試合でもそうなんですが、審判が目立つワールドカップは勘弁してください。特に02大会はひどかったし、今大会もそんな試合が幾つかありました。
 参加国がワールドクラスである以上、審判もワールドクラスであって欲しい。それほどカードを出さなくとも、今大会のベスト4の試合のようにスムーズに捌こうと思えば捌けますから。FIFAも少しは考えてもらいたい。誤審とかそんな問題じゃない。大事なのは審判の態度です。


● この世に【ワールドカップ】が無かったら…
 個人の話をさせていただければ、人生の50%くらいの楽しみがなくなっていたと思います。4年に1度のこの祭典を見るために、毎日頑張って仕事をしているといっても過言で無いくらい、この祭典にかけるものは大きいです。
 広い話をさせていただければ、ワールドカップが無ければ世界はもっと「荒れていた」と思います。サッカーに国境は無く、ボールひとつで多くの民族が一喜一憂できるサッカーは、世界で最も多くの人口が競技する球技であることもうなずけるほど単純で奥が深い。ワールドカップだけでなく、ユーロにしても、アフリカネーションズカップにしても、コパ・アメリカにしても、その大会に選手だけでなく、国が一丸となって盛り上がり大会に照準を定め、人々に多くの夢や生きがいを与え、そして多くの感動をもたらしてくれる。
 もちろん、サッカーが殺人事件や外交問題に発展した礼もありますが、それは1部の度が過ぎた人たちが巻き起こした事件であって、サッカーそのものは、いやサッカーボールは多くの国々をつなぐ素晴らしい「架け橋」になっている、と八百屋は思っています。


● このバトンを、次の5人に回してください。

 え゛え゛ーっ、厳しいですね。
 しかし、出来ません、断りつつも、もしお時間がある方、興味のある方は出来たらやってみて下さい。
 もちろん強制ではありませんので…
 もし、ここに名前を掲示された方で、不快に思われた方はお申し付け下さい。
 深くお詫び申し上げますし、バトンは削除させていただきます。

☆ ニックさん … F1
☆ nasu-tccさん … ハコレース
☆ shuntakoさん … ワールドカップ(先生の意気込みも聞きたい!!)

皆様、お時間の無い中でのブログ活動、重々承知しております。くれぐれも気が向いたら+お時間がありました、でいいので良かったらよろしくお願い致します。
その他、バトンをもって行きたい方はご一報ください。こちらからバトンを指定させていただきます。

追伸:figo様
 初めて「バトン」と言うものをやってみたんですが、こんなんで宜しいのでしょうか?
 すこーし長文過ぎたかなぁ、と反省しております。
 また何かありましたら、喜んでやらせていただきますのでよろしくお願いします。
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by 5aday | 2006-07-07 20:50 | FIFA Worldcup 2006
2006年 07月 07日
F1:来期はどのチームがどのエンジン???
 久々F1ネタで恐縮です(^^ゞ。
 さて、来期のドライバー人事も気になりますがそれは以前にも取り上げたので、今回はプライベーターが来期どこのエンジンを使うのか、予想してみたいと思います。
 もうはっきり決まっているチームもあれば、まだまだうわさが駆け巡っているチームもあり様々ですが、オールインワンのチームを除くプライベーターに焦点を絞って考えてみたいと思います。
(エンジンメーカーの横についている?は数が少ないほど確実視されている噂、数が多いほど事実無根な噂となります)


■ マクラーレン   来期使用予定エンジン:メルセデス?
 ?マークをつけるまでも無く、このチームの来期のエンジンはメルセデスV8で決まりである。よって、このチームは取り上げるまでも無いはずだが、ちょっとした「仰天プラン」を耳に入れたのでご報告までに。
 実はここ数年、チームオーナーのロン・デニスのF1参戦意欲が著しく減退しているのは周囲の事実。本人も「あと10年も現場にとどまることは無い」と公言しており、その去就は密かに注目されている。
 そして、このチームオーナー亡き後、このチームを乗っ取ろうと考えているのがメルセデスグループ。マクラーレンをそのまま買い取って、メルセデスのワークスチームとしてF1に参戦するプランは誰もが知っている話だ。
 それではそのプラン、いつ実現すのか?と、言われると実は「来年から」と言う可能性がかなり高かったのだ!!
 実は、ロン・デニスは今年でメルセデスにチームを売り渡そうと考えていた。
 そうすると彼の関心事は「自分のチームがいったいいくらで売れるか」と言うことだった。それには、チームの戦闘力が高く、尚且つワールドチャンピオンを獲るスキルを有するドライバーを抱えておくことである。
 ロン・デニスは水面下で、ミハエル・シューマッハーの獲得に動いていたことは、多くの人間が知っている。ミハエルにその気が無かった為、この話はお流れとなったがミハエルを擁して、チーム状態を高めれば、メルセデスは喜んで高値でチームを買い取ってくれる、それはドイツ企業であるメルセデスとしても喉から手が出るほどのプランであり、ミハエルつきのチームなら、多少大枚をはたいてもチームを買い取る用意があったと言う。
 しかしその花葉が現実的で無いことを悟った策士ロン・デニスは次なるターゲットを「フェルナンド・アロンソ」に絞ったのだ!!
 ロン・デニスはこの若手のホープに言葉巧みに近づき、言葉は悪いがまんまと言いくるめて、フラビオに知られること無くマクラーレンの契約書にサインさせることに成功!!2007年から、彼がマクラーレンのドライバーになることが確定した。
 次にロン・デニスが考えたことは、ルノーへの陽動作戦。シーズンオフにいきなり来期の仰天人事をぶちまげ、ルノーの調和を乱そうとした。そして、2005年の「壊れるけどずば抜けて早い」マシンに信頼性を与えることで、2006年はシーズンを席巻。晴れてドライバーズ+コンストラクターズタイトルを手に入れ、アロンソ擁し、意気揚々とチームを売り渡す、「予定」だった。
 しかし現実はそうはうまく物事が運ばない。
 まず、マクラーレンの競争力が大きく落ちてしまったこと。これが大きな誤算だった。昨年はポテンシャルナンバー1だった車も、今年はどう甘く見積もってもルノー・フェラーリに次ぐ3番手の印象。時折早さは見せるものの、昨年のように最後尾からでも表彰台、といった豪快なパフォーマンスは影を潜めてしまった。
 そして、期待されたルノーの内紛は起きず。アロンソ+フラビオも流石プロ。胸のうちにはどのような思いがあるかわからないが。表面上は2人とも「プロ」として仕事を続けており、ルノーのスタッフもそれに動じることなく見事な仕事を続けている。
 残念ながら、彼がF1から身を引くのにはまだまだ時間を要するだろう。彼がチームを二束三文で売り飛ばすと言うのなら話は別だが…それは考えられないだろう。
 来期も、マクラーレン・メルセデスで参戦することが確実な情勢。ドライバーがアロンソと誰になるかが現在のパドックの関心事だが、それはまた別の機会に述べるとしたい。
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by 5aday | 2006-07-07 20:27 | 2006 other issue
2006年 07月 06日
W杯ドイツ2006:7/5の結果 ポルトガル、風評に敗れる。初の決勝進出ならず。
<当日の結果>
【ベスト4 第2試合】
● ポルトガル 0 -- 1 フランス ○ at ミュンヘン  
得点者:ジダン1('33)          
警告・退場:カルバーリョ(b)  
       サハ(b)


 W杯も残り3戦。本日は決勝のもう1枠を決める、ポルトガルvsフランス戦が行われた。
 両者とも4-2-3-1を基本システム同士とする「ミラーシステム」での戦い。非常に注目された。



 ポルトガルはサスペンション明けで、ベストの布陣。デコとコスティーニャもそれぞれのポジションに復帰し、全力でフランスに挑む姿勢。但し、決勝トーナメントに入ってから心身共に消耗する試合が多く、選手たちの肉対面だけでなく精神面のコンディションにも不安が残る。
 一方のフランスも不動のメンバー。鉄壁の守備を売りに、ベスト8でも優勝候補のブラジルを完封で撃破!!改めてその守備力の高さを見せ付けてくれた。
 戦前の予想では、選手層では若干フランスに分があり、監督面では大きくポルトガルに分がある。トータルでは五分五分だが、やはり最後は監督が物を言うのでは…そんな気がした戦前の予想。ちなみにブックメーカーの優勝国オッズを紹介すると、フランス11倍、ポルトガルは23倍とポルトガルはかなり評価が低いのにびっくりした。はたして試合はどうだったのか?

 ポルトガルとフランスのサッカーの違いは何か?それはウイングハーフの攻撃の仕方である。フランスのウイングハーフ、リベリとマルダはタッチライン沿いを駆け上がったセンタリングも、ペナルティエリアの中に切れ込むプレーも両方得意としている。アンリや他の選手の詰め具合、相手DFのポジショニングや枚数でどちらかを選択する柔軟さがフランスには備わっている。ところが、ポルトガルの場合、センタリングと言う攻撃の選択肢は限りなく「ゼロ」で、殆どが中に切れ込んで自ら崩しにかかるか、崩しにかかることで相手DFのマークバランスが崩れたところにパスを供給する、と言ったサッカーが中心になっている。今大会のポルトガルの得点王はボランチのマニシェ。センターからか駆け上がりいずれもミドルシュートで2得点。一方のパウレタは、何と初戦のアンゴラ戦の1ゴールのみ。サッカーのプレースタイルの違いだろうが、アンリは良くボールを受けてチャンスに絡むのに対し、パウレタがボールに絡むことは殆ど無い。いやいや、彼もフランスリーグの得点王である。FWとしての資質は疑う余地は無い。しかしながら、ポルトガルの現状サッカーはFWが殆ど活用できていないサッカーなのだ。この点がこの試合に大きく影を落とした。
 前半序盤は一進一退の攻防があめるも、徐々にフランスがペースを握る。
 全盛期の凄みはさすがに無いが、それでもボールを受ければ、簡単に奪われることもなく、また広い視野でピッチの隅々までパスを散らすジダンのゲームメイクは秀逸であった。1トップのアンリに、リベリ、マルダ、あるいはボランチから積極的な上がりを見せるヴィエラまで、豊富なパスコースを用意しまた、自らもドリブルでチャンスメイクをするシーンなど、グループリーグでは全く見られなかった「シャンパンサッカー」は確実に復活していた。流石に1トップの為、アンリはフランスのDF人に執拗なマークに苦しんだが、リベリ・マルダの両ウイングは、ポルトガルのミゲル、ヌーノ・ヴァレンテの攻め上がりを完全に封じて守りに忙殺させることに成功。所謂「失点しないサッカー」をフランスは序盤から確実に実行していた。
 一方のポルトガルは、前述の通り、両サイドバックがリベリ・マルダの対応に追われて攻め上がれず、この結果攻撃の枚数が常時4枚という寂しい内容。コスティーニャがジダンの対応に当たっていた為、マニシェもヴィエラの攻め上がりを警戒してかなかなか責めあがれず、いかなC・ロナウドのドリブルが凄かろうと、攻撃には迫力を欠いた。しかし、それでは、4枚のDFにマケレレ+ヴィエラの「世界最強のWボランチ」と称されるこのレ・ブルーの壁を打ち破れることなど出来るわけが無い。この瞬間、9割がたフランスの思惑通りのサッカーが展開していたこととなった。
 そして均衡が破れたのは、前半31分。意外なプレーからだった。
 アンリがポルトガルペナルティエリアでボールを持つ。トリッキーなフェイントで、対峙していたカルバーリョを交わそうとする。すると、カルバーリョがトリッーキーなプレーに体制を崩してしまい、その崩したときの足がアンリに引っかかってしまう!!アンリも倒れ方が大げさだったのが審判に認められてしまい、PKの判定に!!フランスとしては大チャンス。ポルトガルとしては大ピンチに陥ってしまった。
 これをジダンが落ち着いて決めた。しかし、ポルトガルGKのリカルドは、ジダンのキックに反応し触れていたのだ!!しかし及ばずゴールマウスへ。フランス先制。リカルドがうつむいて悔しがったのが印象的だった。
 前半、フランスは効率の良いプレーで1-0とリードして後半に折り返す。

 後半、ポルトガルは攻撃に転じる。
 リスクを恐れず、ミゲル、ヌーノ・ヴァレンテが攻めあがる。マニシェも積極的に攻撃参加する。フランスのカウンターが非常に危険なのは承知の上での賭けにポルトガルは出た。しかし、その矢先にミゲルが負傷。ここで、フェリポンは3バックにしてでも攻撃的なカードを切るべきだったが、どちらかと言えば守備的な右SBのP・フェレイラをピッチに送り込み、周囲の落胆を誘った。
 更には、パウレタを下げてシモンを投入。またしてもC・ロナウドを1トップにすえる暴挙を行い、更に失策的なムードが漂い、最後にエウデル・ポスティガを投入して2トップの布陣にするも時既に遅し。フェリポンもまた、采配に失敗し、歴史に名を残すことが出来なかった。
 尚、後半、ポルトガルには3つの決定機があった。
 後半8分。エースパウレタが、フランスDFを反転で交わして鋭く放ったシュート。しかしこれはサイドネット。
 後半32分、C・ロナウドの強烈なフリーキックをフランスGKバルテズがファンブルしこれが、フィーゴのまん前へ。しかし、ポジションがポスティガとかぶってしまい、クリーンなヘディングシュートにならず、フィー後のヘッドはゴールマウスの僅かに上にそれる。
 後半ロスタイム。パワープレーで上がっていた、DF、F・メイラの足元にボールが転がる!!しかしメイラのあわてて蹴った左足は、ゴールマウスのはるか上へ…
 こうして、ポルトガルは、ほぼフランスに完封された印象で、準決勝で夢は費えた。
 ポルトガル初の決勝進出ならず。フランスは98大会から2大会ぶりの決勝進出となった。

 それでは、ポルトガルの敗因を簡単にまとめておきたい。
 敗因は3つある。
 1つは、度重なる激闘による、心身の疲労である。
 これを言い訳にするなんてナンセンスだ、と言われそうだが、残念ながらフランスもイタリアも、90分で決着をつけたチームが決勝まで残っている。言わない訳にはいかないだろう。特にポルトガルは、ベスト16のオランダ戦で精神的なダメージも大きく、またベスト8のイングランド戦では肉体的にも大きく消耗したはず。この試合の後半、ミゲルの負傷あたりからポルトガルの選手の集中が切れてしまったようになってしまい、攻撃に迫力を欠いていたことは、誰もが感じたことだろう。辛くて厳しく、また果てしなく長いW杯決勝への道のり。ポルトガルは道中で体力を使い果たしてしまった。
 1つは、フェリペの采配だろう。
 ミゲルという、攻撃的な右SBを失い、更に1点ビハインドの局面。ここで、P・フェレイラをピッチに送り込んだことが1つの転機なったことはいうまでも無い。彼の投入は守備に安定を与えたかもしれないが、右SBの攻め上がりは極端に減り、攻撃のオプションが減ったのは言うまでも無い。
 また、C・ロナウドの1トップが機能しないことをイングランド戦でわかったはずなのにまた同じことを繰り返したこと。これが最大のミスジャッジだった。彼はサイドを基点としたドリブルの崩しが最大の武器。ヘディングのために1トップに起用するなど愚の骨頂だ。ポストプレーの出来るパウレタを残し、ポスティガかヌーノ・ゴメスを投入して、前線の基点を増やすべきだった。デコもパスのバリエーションが増え、フランスもDFを分散させねばならず、必ずチャンスは生まれたはずである。名将の名将らしからぬミス。違うナショナルチームを率いて、2大会連続優勝というとてつもない偉業は、彼の失策で無にしてしまった。
 そして、最大の理由は「ポルトガルについてしまったダーティなイメージ」だろう。
 この試合、審判がえらいフランス贔屓だったのは誰から見ても明らかだった。決勝点となった、アンリのPKも、取らなくても良いファールだったのは間違いない。
 しかし、このウルグアイの審判はとことんフランスに有利にジャッジした。その訳は、ポルトガルの遅延行為にあった。
 ベスト16での対オランダ戦。ポルトガルは、オランダのファールに執拗にピッチに倒れこみ、時間を稼いだポルトガル。この行為は多くのフットボールファンやメディアの反感を買うこととなった。準決勝の直前も、フェリペにこの手の質問が集中。フェリペも応対に苦慮し、同席していたデコも「前向きに勝利を狙いたい」と、コメントも控えめだった。
 そして、この風潮はジャッジをも巻き込んでしまった。まさに因果応報。ポルトガルは自らの行いで、自らのチャンスを潰してしまった。実に40年前以上の結果を期待されたポルトガル。しかし、その末路は残念なものといわざるを得ないだろう。

<八百屋のひとりごつ W杯Ver.>
25.決勝の展望
 ついにW杯も後2戦。3位決定戦と決勝を残すのみとなった。
 3位決定戦の展望は簡単に。ドイツです。地元でドイツが最後の花を咲かせるでしょう。
 …
 さて、3位決定戦はこれくらいにして、決勝の展望を少し。
 日替わり弁当のイタリアと、幕の内弁当一点張りのフランスの顔合わせとなった。あ、弁当にたとえたのは、フォーメーションやスタメンの変化度合いです。
 控えのGK2名を除く21人全てが出場しているイタリアと、今大会まだ出場していないメンバーが多数いるフランス。4-4-2と4-2-3-1を効果的に使い分けるイタリアと、4-2-3-1の1本に絞っているフランス。戦力値の上積みはどう見てもイタリアに分があるだろう。
 ただ、守備力で言えばどうか?
 イタリアはネスタ欠場の可能性が高く、マテラッツィが代役をこなせばそこが守備の穴となる。一方のフランスはやや安定を欠くGKバルデスが穴となる。失点はイタリアはアメリカ戦のオウンゴール1点のみ。フランスは韓国とスペインのPKによる2失点のみ。守備は非常に堅い。守備は五分五分と見るべきか。
 ボランチは、フランスに分がある。マケレレとヴィエラは守備・パス・攻撃参加が両者とも高次元にあり、しかも相互補完している。一方のイタリアは、ピルロの守備は残念ながら凡庸。ガットゥーゾのは守備専従で「分業」の感が否めず、やや迫力不足。ピルロのFKは強力な武器だがボランチという戦力では中の上程度だ。
 トップ下と両ウィングもフランスに分がある。充実のジダンと、リベリ・マルダも好調を維持し、侮れない。ザンブロッタとグロッソは殆ど守備に手を焼くだろう。一方トッティは本調子ではなく、ペッロッタは好調だが右のカモラネージもイアキンタもいまいちフィットしていない。中盤の攻撃的なコマはフランス有利か。
 トップは互角か。フランスのアンリにしても、イタリアのジラルディーノとトニにしても、クラブチームのような自由が与えられておらず、窮屈そうににプレーをしているところでは同じ。アンリがややプレーに幅が広いが、決定力は現段階ではトニも負けていないだろう。
 しかし、控えの層はイタリアが抜群に厚い。何せデル・ピエロにインザーギである。この2人が控えなのが恐ろしく脅威だ。フランスには違いが生み出せる選手がトレゼゲしかいない。サハはサスペンション。こう着状態になれば、イタリアが有利なはずだ。
 ざっと、采配から控えまで見てきたが、3勝3敗で5分。甲乙つけがたいなぁ。
 最後に、これを取り上げてどちらが優位かを締めくくりたい。
 それは、決勝までの道のり。
 フランスはグループリーグ1勝2分けと苦しみ、決勝トーナメントも90分で決着つけているが、メンバーを固定して戦っている分、疲労の色は濃いだろう。
 イタリアは最初に取り上げた通り日替わり弁当。メンバーを流動的に使うことで全員に自信を植え付け、また選手の疲労もフランスほどではないはずだ。
 よって勝者はイタリア。イタリアが82年大会以来の優勝を手にするだろう。
 ちなみにイタリアvsフランスはユーロ2000の決勝の組み合わせと同じ。あの試合は、89分までイタリアが支配していたが最後にヴィルトールが決めて同点、延長にトレゼゲが決めて逆転という信じられない逆転劇でタイトルがイタリアの手からこぼれ落ちている。
 今回は6年越しの因縁の対決。果たしてどうか。
 決勝の地はベルリン。日本時間7月9日28時からキックオフ。
 4年に1度の世界王者が、ついに決まる。
 
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by 5aday | 2006-07-06 23:56 | FIFA Worldcup 2006
2006年 07月 05日
W杯ドイツ2006:7/4の結果 グロッソ、またしてもアズーリを救う 決勝弾は119分に!!
<当日の結果>
【ベスト4 第1試合】
● ドイツ 0 -- 2 イタリア ○ at ドルトムント  
得点者:グロッソ1('119) デル・ピエロ2('120+1)         
警告・退場:ボロウスキ(b) メッツェルダー(b)  
       カモラネージ(b) 


W杯ドイツ2006も残りは4試合。準決勝の2試合と、3位決定戦、それから決勝…
涙が出そうです(>_<)

 いよいよ本日は準決勝。言わずもがな、決勝に勝ち上がる1国が決まります。今日のカードは、ドイツvsイタリア。共にサッカーに深い歴史のある両国であり、前述の通り因縁の対決。
 過去のデータを紐解けば、120分間ならイタリアはドイツ相手に負けなし。PK戦ならW杯ではドイツ負けなし。こういう興味深いデータが残っています。このデータを額面だけ捉えれば、ドイツがPKまで守りきれば…と言うことになりますが、果たして試合はどうだったのでしょうか?



 ドイツはこれまで不動のメンバーに若干修正を加えた。アルゼンチンとのベスト8で暴力沙汰が明らかになったフリンクスは1試合の出場停止処分が下り、その代わりにケールが先発した。フリンクスよりなんかこう、汚れ役的な色合いが更に濃くなった選手のイメージが八百屋にはある。似たところではイタリアのガットゥーゾあたりが近いか。彼が恐らくトッティを徹底マークするものと思われる。また、「疲れが見える」ということで、左のMFシュバインシュタイガーを外し、そこにボロウスキを入れる采配を見せている。
 一方のイタリアは、ウクライナ戦に引き続き4-5-1。デ・ロッシは例のひじ打ち事件で今回までサスペンション。中盤はピルロ・ガットゥーゾのWボランチに、右にカモラネージ、左にペッロッタ、真ん中トッティ。1トップは前節で覚醒したと信じたいトニ。尚CBには、ネスタが間に合わずサスペンション明けのマテラッツィが務めることとなった。
 
 前半、最初はイタリアとドイツが中盤の見えない駆け引きからお互いが好機を演出していたが徐々にイタリアがペースを掴む。
 ピルロの攻撃に起点になるパスに、今日はペッロッタの裏を狙う素晴らしい飛び出し。何度も好機を演出した。このドイツのDFラインとGKの間のスペースを見事に埋めていたのGKレーマン。これは残念ながらカーンにはできない芸当で、クリンスマンがDFラインを高い押し上げたいために、レーンを外してレーマンを起用した理由がここにあるのがよく解る。
 また、イタリアはこの試合、多くのCKを蹴るもCKから得点が生まれることはなかった。この試合のドイツDF+レーマンは本当に集中力が高く、特にCKはイタリアにボールが渡る前に殆どレーマンが飛び出してキャッチをしていた。
 また、DFラインは果敢にラインを高めに設定しオフサイドトラップを敢行。イタリアは実に11のオフサイドをやってしまった所にも、ドイツDFの集中具合が窺えた。
 そんなドイツDF陣の地味な活躍もあり、前半はイタリアをチャンスを掴みかけるもそれが決定的なものになることはなく前半は0-0での折り返しとなった。

 後半、今度は前半積極的に動いていたイタリアの運動量が落ち、変わってドイツが主導権を握り始める。
 クリンスマンは、またも早めにカードを切る。左のMFはボロウスキ→シュバインシュタイガー、そして少ししてから右のMFもシュナイダー→オドンコールに代えてスピードを活かした攻撃的なサッカーに活路を見出す。
 しかし、この流れにイタリアのリッピ監督は「じっと守る」選択。1トップに運動量の多いジラルディーノをトニと代え、他は代えずに守りを示唆。後半の終盤はトッティも自陣で守る姿が目に付くようになり、イタリアは総出で守る体勢に。4-2-3-1の形は90分間崩さなかった。
 また、この試合でも抜群の存在感を見せていたのがイタリアのキャプテンであり、DFの要であるカンナバーロ。ドイツの決定機に何度も姿を見せて体を張った守りを展開し、ドイツ攻撃陣に決定的な仕事をさせない素晴らしい動きでドイツに得点を与えない。
 結局後半も0-0で試合が動かなかったこの試合。試合はまたしても延長戦に突入することになる…この時なんとなくPKになるんじゃないかなぁ…そんな雰囲気もあった。

 延長戦に入り、イタリアは右のMFカモラネージをイアキンタに代えてきた。イアキンタのスピードに賭けるリッピの攻撃的な采配がついに発動。イタリアも勝負に出た。
 しかし延長前半、いきなりイタリアが2つのビッグチャンスを迎える。まずジラルディーノがDFを交わして左足ではなったシュートはポストに阻まれる。その直後に今度はザンブロッタが強烈なミドルを炸裂。イメージはウクライナ戦の先制ゴールのようなシュートだったがこれは高く浮いてしまい、クロスバーに阻まれる。このいきなり訪れたビッグチャンス2本をポストとバーに阻まれたイタリア。この時八百屋はイタリア(PK戦までもつれ込んで)負けるんじゃないかなぁ、と言う気がしてしまった。
 しかしイタリアは最後の切り札を投入する。
 ペッロッタout デル・ピエロin。カルチョ界のファンタジスタが、左MFの高いゾーンに張りドイツを文字通り「恐怖のどん底」に陥れようとしていた。
 ドイツは前半終了間際、オドンコールの左からのアーリークロスがフリーになっていたポドルスキにつながりヘディングシュートを放つもゴールは割れず。ドイツは決定的なチャンスを逃す。
 延長後半。ドイツもノイビルをクローゼに代えて投入。スピードでイタリアDFをかく乱する作戦に出る。
 イタリアは、デル・ピエロがドイツのペナルティーエリアの深いところで巧みにボールをキープ。すきあらば決定的なパスを出すか、自らがシュートに持ち込もうとするし、右のイアキンタにはたくがゴールならず。しかしさすがデル・ピエロ、と言ったボールテクニックでドイツは肝を冷やす。
 その直後の延長後半7分、ドイツは決定機とも言えるカウンターの場面を作り出す。全体で4対3。左サイドにおいては2対1と言う数的有利でカウンターが炸裂。左に張っていたポドルスキーがフリーでボールを受けてシュートを放つも、精度を欠きボールはブッフォンがクリア。そして、ドイツはこれが最後のチャンスとなってしまった。
 延長後半13分、ピルロの渾身の左足のミドルシュートはレーマンが抜群の反応で難を逃れる。いよいよPK戦が濃厚か、そんな雰囲気がスタジアムを支配し始める。

 しかし、そのようなシチュエーションが訪れることはなかった。 

 延長後半14分、レーマンの反応でボールがゴールラインを割って得たコーナーキック。デル・ピエロがCKを入れ、ドイツDFがクリアしたところをピルロがキープ。ここでドイツのDFがピルロに集まってしまい、ペナルティーエリア右にCKのセットで張っていたグロッソがフリーとなる。
 グロッソは飛び出したい気持ちを抑え、ドイツのDFラインに最大の注意をはらいながら(オフサイドを避けるため)ピルロのラストパスを待つ。ピルロは2人に囲まれながらも、グロッソにパスを出すタイミングを見計らい、ここぞ!!と言うときになんと「ノールックパス」が炸裂。これをフリーのグロッソがダイレクトで左足でドイツゴールに!!グロッソのシュートは右にカーブで巻きながらゴール枠外から枠内に入る素晴らしい軌道!!左利きだから出来たシュートでこれにはレーマンも届かなかった。ついに119分目に先制点が生まれる!!
ドイツは残り少ない時間何とか攻撃に当てようとするが逆にイタリアのカウンター。ジラルディーノがボールを持ちながらペナルティーエリアに進入!!この時既に、ジラルディーノがデル・ピエロが中盤から上がってくるのを察知していたと言う。ジラルディーノは、一瞬ためを作り、左を駆け上がってきたデル・ピエロにヒールでパス!!デル・ピエロはこれをフリーで受け、デル・ピエロゾーン!!左斜め45度の角度から、前掛かりになっていたレーマンのポジションを視認すると、右足でチップキックのようなシュートを放つ。インサイドで軽く蹴ったボールはカーブを描きながら、ゴール右上角に!!セリエAでデル・ピエロが何度も見せた弾道のシュートがW杯本番でも拝め、イタリア2点目!!ドイツに引導を渡した。
 イタリア、12年ぶりの決勝進出。ホスト国ドイツは、2大会連続決勝進出はならなかった。



<八百屋のひとりごつ W杯Ver.>
24.最後に若さが出たドイツ代表。違いが生み出せるのはやはり「ベテラン」なのか!?
 ホスト国ドイツは準決勝で敗退。ホスト国の役目を充分に果たしてくれ、また順当な敗退だったと八百屋は思う。
 それでは、何故ドイツ代表が敗退したのかを簡単に述べてみたい。
 一番の問題は、オドンコールだろう。え?オドンコールはスーパーサブで右サイドを縦横無尽に駆け抜けチャンスメイクに貢献したではないかって!?
 それについて否定はしない。グループリーグ2戦目のポーランド戦で、ノイビルの決勝点をアシストしたのは紛れもなくオドンコール。彼が活躍しなかったと言うつもりはない。
 しかしそれ以上に目を覆うのは、「クロスの精度の低さ」である。彼は今大会いくつのクロスを上げたであろうか?しかしそれが得点に結びついたのはそのノイビルの決勝点の1アシスト。数多くクロスをあげながらそれがペナルティーエリア内の選手に納まることは殆どなかった。実際問題、彼がブンデスリーガでシーズンを通して上げたアシストはわずか「5」。八百屋は正直、この若手の抜擢には「疑問」を禁じえなかった。
 たら・ればの話で恐縮だが、もし代表選考の前まで遡れるなら、オドンコールではなくブレーメンのオボモイエラを選出するべきだった。守備力に何のある右SBだが中盤でも使えるため、かれこそスーパーサブに適任だったはずだ。
 また、現存のプレーヤーで考えても、ヒツルスベルガーなどの起用も考えてよかったはず。または、シュナイダーを控えで起用する方法もなくはなかったはず。やはり、メンバーを決め打ちにしたツケが回ってきた。
 もう一つは、ポドルスキ。彼のシュート精度の低さに泣いた。確かに3得点は及第点とも言えなくもないが、イタリア戦は若さを露呈。彼のシュートが決まっていれば間違いなくドイツが決勝進出だっただろう。それだけにこの若手には4年後を期待したい。
 
 もっともドイツは、ダイスラーと言う天才が今回不在だったのが右サイドがイマイチ納まらない最大の理由だった。クリンスマンがオドンコールと言うギャンブルに出たのも、ダイスラーが不在になったから。 
 そういう意味では、ドイツはホスト国ながらも「運がなかった」ともいえなくないだろう。

 彼がいれば…ドイツが地元で優勝していた可能性は、充分にあったと思われる。
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by 5aday | 2006-07-05 16:33 | FIFA Worldcup 2006
2006年 07月 05日
八百屋のひとりごつ:北朝鮮 ミサイル6発射 内5発は日本海に着弾
■ 発射したミサイルは10発 韓国の情報局高官…読売新聞

■ 北朝鮮ミサイル1発は「テポドン2」の発射失敗 米高官…読売新聞

■ 韓国、北朝鮮ミサイル発射で経済政策担当者らが市場対策など協議へ…ロイター




おどれらいい加減にしやがれ!!

ただでさえむかつくのに、早朝からイライラさせやがって(-_-メ)
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by 5aday | 2006-07-05 09:57 | 社会・時事