カテゴリ:食と健康(野菜・果物)( 5 )

2006年 07月 22日
食と健康(野菜・果物・その他):八百屋うまいもの列伝#3:おきゅうと
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 漸くW杯も一段落し、更新内容も徐々に通常モードに切り替えようと思っています(^^ゞ
 今回は、すみませんが野菜・果物ではありません(^^ゞ「おきゅうと」を紹介したいと思います。
 このおきゅうと。まず間違いなく全国区の食べ物ではないと思います。もし、九州以外で販売しているのを見たことがあると言う方は是非ご一報くださいm(__)m しかも、福岡の博多周辺地域に限定されていると思います。北九州や筑後地方(超ローカルで申し訳ありません…)では、殆ど見られなくなります。それくらい「地域限定」フードです。
 おきゅうとの原料はエゴノリ、またの名を「おきゅうと草」と言うのですが、それから作られます。詳しい話は、専門外なんでウィキペディアに譲ります。こちらの方が偉く詳しく載っていますから…ウィキペディア、後は宜しく(^o^;)丿
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パックから出すとこんな感じです。ちょっとグロい感じがしなくもないんですが、幼い頃から食べつけている我々としては、むしろ食欲をそそります(^^ゞ
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これを、1cm~2cm幅の輪切りに「おりゃおりゃあっ!!」として
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こんな感じで更に盛り付けます。八百屋のセンスがないんで、皿がどうしようもないんですが、ガラス系の涼しいお皿に盛ると食欲倍増です。
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かつお節や、ネギなどの薬味を散らし、醤油・酢醤油・からし醤油・味ポンなどで頂きます。
八百屋は味ポン星人なので、味ポンで頂きます。ちなみに冷奴や水炊きも味ぽんで頂きます。本当に味ポン星人です(←べつにミ○カンの回し者ではございません(^^ゞ)

本来は朝食べるものらしいんですが、夜でも全然普通に頂けます。食感は、刺身こんにゃくとところてんがあえて言えば近いでしょうか?ただ、今までには無い食感だと思います。
夕食の一品にもなりますし、酒のおつまみにもなります。焼酎・日本酒なんかとの相性が良さそうです。

 恐らく、福岡一帯でしか食べられない代物なので、福岡にお越しのさいは是非ご賞味ください。居酒屋なんかにも普通にあると思います(^^ゞ
 次回は、野菜つながりで九州にゆかりのあるとある漬物をご紹介する予定です。この漬物、全国区なんでしょうか?おきゅうとよりは間違いなく知名度があると思いますが…(^^ゞちなみに、とんこつラーメン屋さんの、約3割の店舗はこの漬物が食べ放題になっています(紅生姜じゃないですよ(*^_^*))
 近いうちにまたやりますので、よかったらまた読んでやってください(^^ゞ

 
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by 5aday | 2006-07-22 23:56 | 食と健康(野菜・果物)
2006年 06月 01日
食と健康(野菜・果物・その他):八百屋うまいもの列伝#2:マンゴスチン
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と、言う訳で第2回目はマンゴスチンを取り上げまっす(^^ゞ
このマンゴスチン、前回のドリアンが「果物の王様」と言われているのに対し、「果物の女王」と言われているほど、こちらも美味しいといわれております。
…っと言っても今回は、ドリアンのような公害に指定されそうな匂いは全くありません(^o^)丿外目は、上の写真のようで大きさは卓球のピンポン球くらい。無臭です、安心です。
 それでは、食す前に今回も八百屋が知っているうんちくを紹介します。あくまで参考にならないので、正確に知りたい方はインターネットで検索かけたほうがよっぽどためになります(^^ゞ

---マンゴスチン---
■ 主にタイ産(八百屋はタイ産しか見たことがありません(^^ゞ)
■ 果物の女王と言われるほど、繊細で良好な食味(と言う話)
■ 輸入解禁は2004年から。実は生は日本に上陸してからまだ3年目です
■ 価格は店頭によって違うが100円~300円くらい。ちなみに八百屋店頭価格は198円

 実は、このマンゴスチン。知名度は決して高くないと思われます。まして、缶詰や加工品(ロッテがマンゴスチンの「ガム」を作っています(^^ゞ)はちらほら見かけても、生のマンゴスチンは結構珍しいと思い、取り上げようと思いました。
 それでは食べ方紹介です。
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 日本に来ているマンゴスチンは基本的に既に食べごろで入荷しています。黒い皮の中にある白い実を食べるんですが、皮が厚いので、上の写真のように皮の真ん中に包丁を入れて一周させるのが一番いいでしょう(・_・)
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1周させて、くりっと回せばこのように綺麗に割れます。そしてこの白い部分を食します。
ちなみに、この白い部分が茶色く変色していたら品質劣化しています。買った店にクレームつけましょう(^^ゞ

と、言うことで食してみました。




(*^_^*)ウマイッ!!

これは美味です。果汁たっぷりで、甘い。果物の豊潤な甘さをお楽しみいただけます。食感は…うーん、やわらかいんだけどシャリシャリ?コリコリ?微妙な表現ですね。今までには無い食感ですよ。結構美味しいです。
ただ、1個198円は…正直高い(-"-;)何せピンポン球ですから食べるのもあっという間です。果物のコストパフォーマンスとして考えると…かなり高い。バナナなら1房買えますからね(^_^;)まあ、話題づくりにはいいと思います。

ただ何度も申し上げている通り、なかなか生での販売が少ないので、見つけたら財布と相談して買ってみるのもいいと思います。果物の王様は人を選びますが、これは誰でも美味しいといってくれる食味だと思います。機会があれば是非お試しください(^o^)丿

次回は、どちらにしようか迷っています。
九州はやはり離島だ、と思わしめるような食材があるんです。
一つは「大長なす」。我々は長なすと呼んでいますが、そのなすのでかいことでかいこと!!こんなナスどうやって食べんの?美味しいの?を、レポートしようか、
もしくは「おきゅうと」。この季節美味しい博多名産の「おきゅうと(おきうと)」のどちらかを取り上げたいと思います。たまには八百屋以外の食べ物も取り扱いたいですね!!
次回もよろ~(^o^)丿
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by 5aday | 2006-06-01 17:06 | 食と健康(野菜・果物)
2006年 05月 25日
食と健康(野菜・果物・その他):八百屋うまいもの列伝#1:ドリアン
 
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 と、言うことで栄えある第1回目は、告知通りドリアンを取り上げます。何故外で撮ってるかって?そりゃ家族が大ブーイングで、家への持ち込みを禁止されたからです。それくらい匂いがきつい。
嫁曰く。

「うんこバナナみたい(-"-;)」

とのこと(^^ゞすごい表現です。

さて、本格的に臭くなる前に、先に少しうんちくを載せておきましょう。


---ドリアン---(あくまで八百屋の知識内 詳しくは他のホームページをご覧ください)
■ 主にタイで栽培(八百屋はタイ産しか見たことがありません(^^ゞ)
■ 果物屋さんには通年置いてありますが、主に出回るのは5月前後
■ 価格は2000円程度から10000円程度と様々。八百屋店頭価格は1980円
■ 医学的根拠は全くありませんが、ビールとの食べ合わせは危険。激しい腹痛に見舞われる可能性あり。
■ 「果物の王様」の称号を持つ。その食味は食べたものを魅了する、と言われているが果たして。 


と、言うことで、いよいよ本格的にレポートに入りましょう(^O^)/

トップの写真から、暫く常温で放置(冷蔵庫や10度以下の温度だと、ドリアンが死にますのでご注意)すると、だんだん熟して実が自然に割れてきます(下写真)。
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このように、割れてきたら食べごろです。しかし、こうなっているときの状態の匂いは、「すさまじい」のひと言。八百屋が例えるなら、フルーティなトイレの匂いでしょうか。うーん、嫁のうんこバナナと表現に大差ないですな(^^ゞ
ちなみに、割れる前に食べても実が硬くて美味しくないので注意しましょう。でも、家においておくと臭いので、お店である程度置いておいて、食べごろ間近になったドリアンを買うことをお勧めします。
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もうこうなると、手で簡単に割れますので、こうやって二つにポコンと。もちろん、包丁を使うのも全然OKです。
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食べるところは、この実の中に入っているバター色をした果肉。これを食べます。八百屋も実際に食べてみました。





(-"-;)

まず、口に持って行く前に匂いがきつすぎて食欲が減退。自身も覚悟して空腹時に食すようにしようとしたのですが、あの「匂い」はすごすぎます。

□ 八百屋ワンポイントアドバイス
匂いがきついとき、冷凍庫に1時間ほど入れてシャーベット状にして食べると食べやすいと言われています。ただし、冷凍庫内の商品に匂い移りしても、責任は一切持てません…(^^ゞ



それでも頑張って一口。しかも大さじスプーン一杯分くらいほおばってみたんですが…



\(><\)(/><)/

確かに、フルーティと言えなくもないんですが、それ以上に匂いの先入観から来る吐き気がすごい。胃から何かせり上がって来そうでした(^^ゞ食感は、ねちゃり、とした感じでバターをもう少し粘着系にしたような食感…なんとも表現が難しい。とろっと、いやどろっとしています。

食べたら癖になる…

現地で食べた方はそういう風に言う人が多いといいますが、本当にそうなんでしょうか?日本人的には、まずあの匂いでもう80%の人が駄目だと思います。それくらい「臭い」。
今、ベランダの端のほうに放置されていますがそれでも匂いは強烈。明日のゴミ出しに間違いなく出さないと、近所からクレームが来ること必至です。



表題、「うまいもの列伝」になっていまが、しょっぱなから美味くありませんでした(^^ゞ
今回は、ネタ的要素が強かった、と言うことでご勘弁ください。



さて、家族から大ブーイング+食味も「ヤラレター」で、初回から雲行きの怪しいうまいもの列伝ですが、懲りずに第2回もやります。
気を取り直して第2回の食材は、果物の「女王」(←またかよ(-"-;)みたいな突っ込みはナシの方向でお願いします(^^ゞ)と言われる「マンゴスチン」を取り上げます。
次回は、こんなキワモノ系ではないので、もっと親切に紹介できると思います。
こんな感じで、ドタバタですが次回も宜しくお願いします。よろ~(^O^)/
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そういえば、こんなパンフがついていました(^^ゞ
キワモノにパンフは必需。目新しい果物なんかにはこんなパンフがあるといいですね(^^ゞ   
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by 5aday | 2006-05-25 21:32 | 食と健康(野菜・果物)
2006年 05月 19日
食と健康(野菜・果物・その他食品):「八百屋うまいもの列伝」をやります!!
 最近、F1とサッカーネタに「占拠」されてしまい、他のカテゴリがアップ「ゼロ」の八百屋のブログ。
 そんな自分のブログに最近不満を持ち始めていました。
 八百屋と名乗るように、自分の仕事は八百屋。自分で明かしているように、自分はスーパーに勤務しています。
 そんなスーパーの魅力や裏話なんかもブログで取り上げたい!!ブログ開設当初はそんな志も持っていたのですが、気がつけば自分の趣味ネタばかり…

 いやいや、ブログはそれで良いと思うんです。
 でも、自分はそれだけにはしたくなかったと言う気持ちが、最近急に突き上げてきました。
 とは言え、ワールドカップが近くなれば、必然的にこのブログはサッカー一色になります。間違いなくそうなります、断言できます。職権乱用で、来月の勤務シフトは「W杯仕様」にしています(^^ゞ
 しかし、W杯も終わったり、F1やサッカーもシーズンオフになれば、ネタは減ります。
 いやいや、ネタは減らないんですけどね。深く掘り下げれば、サッカーだけで毎日1個はネタが作れますが、それはまた別の話で。

 実は、自分の職業がらみのネタもブログに載せよう、と決めた最大の理由は、最近、エキサイトが新しくサービスを始めた「ネームカード」にあります。

 この「ネームカード」を作ってログインすると、「アクセス解析」なる機能が存在します。
じつはこれ、懇意にさせてもらっている管理者様「あらしちょ。」さんから教えてもらったのですが、この機能がすごい!! 
 自分のブログに、外部からも含めて、どこからアクセスがあったのか、どんなキーワードから検索されてこのブログに辿り着いたのか、さらには1日何件アクセスがあるのか、まる解りなんです!!(詳しくは、後日「八百屋のつぶやき」で取り上げる予定)。
 その中に、辿り着くためのキーワードに「あまおう」があったんですね。
 そう、ブログ立ち上げ当初、あまおういちごの紹介をやりました。それを読んでくれたんでしょう。おそらく、何の役にもたたなかったでしょうが(^^ゞ
 
 そんな人もいたのか、と感動し、そこで決めました。
 自分の職業柄を活かしたブログも改めてやってみよう、と。
 専門的な商品知識は、専門のサイトに任せるとして、八百屋のブログでは、野菜や果物問わず、スーパーの美味しい食べ物や面白い食べ物、珍しい食べ物をクローズアップして、駄文90%、知識5%、メッセージ5%のエッセンスで「八百屋うまいもの列伝」と言った形で紹介していこうと思います。

 写真(予定)とこの駄文で、どこまでその雰囲気をお伝えできるのか、全く自身はありませんが、自己満足、と割り切り、暫くコメントが0であろうともめげずに続けたいと思います。

 このブログを見てもらって、ふーん、そんなんあるんだぁ、とか、買って食べてみようかなぁ、とか思ってくれたら幸いです。

 サッカーやF1ではない、違う分野で自分が書くブログを読んでくれる人がいるのか、そんな大それた挑戦の意志も、すこーしあります。

 次回、#1と言うことで、栄えある1回目は「ドリアン」をとりあげまっす!!いま、ちょうど売場に並んでいるので程なくお届けできると思います。
 果物の王様ドリアン…。その魅力とは、味とは如何に!?

 近日後悔…もとい公開予定でっす(^^ゞ
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by 5aday | 2006-05-19 23:08 | 食と健康(野菜・果物)
2006年 02月 04日
食と健康(野菜・果物):福岡が全国に誇るいちご新ブランド「あまおう」
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 一応八百屋と言うことで、旬の野菜や果物の説明や豆知識なんかも挟もうと思ってます。あ○あ○大事典や、おも○っきりテレビみたいな影響度は全くありませんが・・・(^^ゞ

 今時分のスーパーの果物売場にはだいたい大きな売り面を取って「いちご」が展開されていると思う。もともといちごは夏の果物なんだけど、夏に栽培しちゃうと酸っぱいいちごが出来ちゃうのと、棚持ち(日持ちのこと)が悪くなるので、この寒い時分にハウスで灯油で暖房をガンガン焚いて外気温の寒さとハウス内の暖かさを利用して、実の引き締まった甘いいちごを栽培するようになった。
 今年は冬の寒さが厳しくいちごの生育が例年に比べて思わしくないのと、灯油の値上がりで暖房費が例年より高くついているせいもあり、例年より20%~30%ほどいちごの店頭価格が上がっている。
 さて、いちこで有名なブランドといえば、本州中心に出回っている「とちおとめ」だろう。名前のとおり栃木で開発されたこの品種は、果肉はしまっており棚持ちもよくしかも甘いし病気にも強いということで、現在最も多く栽培されている品種といわれている。残念ながら我らが九州のスーパーではとちおとめを見ることはあまりないけど、その代わり九州では豊の香(本州でも有名かな?)を中心として、最近では幸の香(大分)、ほのか(佐賀)といった品種の出回りも増えてきている。いちごだけに限らず果物全般に言えることだが、今は品種改良に非常に力が入れられており、色々な果物で新ブランド(新品種)が立ち上がっている。
 そんな中、いちごも今のご時世に乗っ取ってか、福岡で新たないちごのブランドがたちあがった。その名も「あまおう」。
 あまおう。なんとも美味しそうな名前だ。と、いうか美味しくなければならないような名前だ。あまおう。漢字であてれば甘王、甘い王様と言ったところか。ますますもって甘くなければならない、そんな雰囲気の名前だ。が・・・あまおうの名前の由来はこうだった。

あ…あまい
ま…まるい
お…おおきい
う…うまい

よって、漢字ではなくひらがなで「あまおう」なんだそうだ(^_^;)。
 現状福岡のいちごの作付面積の98%があまおうの栽培に当てられており、しかも今のところ福岡以外の県ではあまおうは栽培されていないことになっている。と、言ってもいちご苗はどこかに流れているだろうから他でも栽培はされているかもしれないが、今のところ福岡以外では扱わない門外不出のいちごということになっており、これによるプレミア性を高めているようだ。
 実際九州でも前述したいちごを中心にあまおうも含めて出回っているが、あまおうは他のいちごより取引価格が10%~30%高いし、物によっては3倍から10倍もの値がつくあまおうもある。そんな高いあまおうは料亭なんかに出回ったり、海を越えてはるばる韓国にも運ばれているらしい。地元消費より、県外消費のほうが多いようだ。

 さて、アップした写真は、未熟な腕ゆえピンボケしているがあまおうの写真。なかなか伝わりにくいけど、大粒で赤みが濃いのが特徴だ。他の品種に比べて、外側果肉はしっかりしているが中はやわらかく甘くてジューシー。確かに美味しいいちごだ。
 いちごにはご存知のとおりビタミンCが豊富に含まれており、4~5粒食べれば(大きさにもよるけど)1日に必要なビタミンCが摂取されるらしい。ビタミンCは風邪の予防にも効果的で、まだまだ寒さが続く2月。旬のいちごでビタミンCを効率よくとりながら、風邪の予防を図られてはいかがだろうか?(なんかとっても健康的なブログだなぁ(^^ゞ)
 うんちくのおしつけ、大変失礼しました。でもこのカテゴリはこんな感じなんだろうなぁ(ノ_-;)…
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by 5aday | 2006-02-04 23:38 | 食と健康(野菜・果物)