2006年 02月 03日
スーパー裏話:Q.半額になっても売れなかった商品ってどうなるの?
A.従業員で分け合います(ウソ)
  すべて廃棄されます(少なくともうちの店はそうです)

 夕方になると、スーパーは別の意味で活気付く。
理由は…そう、「割引商品」。○円引きやら○%引きから始まってそれでも売れないと閉店間際には「半額」となるあれ。あまり食に興味がなかったり、お金に執着がない人にはどうでもいい話だけど、フツーに買い物をしている人にとって見れば、とある時間帯に行けば、定価より割安な価格、うまくいけば半額で買うことが出来るとってもお買い得な気分を味わうことが出来るあれである。
 ヒジョーにいやらしい表現で恐縮だが、これを狙ってやってくるお客さまも実は少なくない。販売サイドからみればちょっと顔をしかめたくなることもあるが、でも買う側サイドからしてみれば、立派な節約術だと思うし賢い買い物方法だと思う。
 割引されているのは、消費期限が切れるからなど様々な理由があるが、この殆どが自社基準に基づいた割引方法を実施しており、実際に消費期限をすぎてもきちんと冷蔵庫で保管していれば1日2日経っていてもフツーに食べられたりするのである。自社基準はたいていが通常では考えられない厳しい基準で定められており、早々簡単に品質が劣化することは少ない。ともすれば、これらの商品を時間帯によっては、割安で買えるというのだから、当たり前のことながら「お買い得」なわけである。

 それでも、いくら割り引いても売れない商品もある。色々な要因があるけど、例えば夕刻に大雨が降ってしまい客足が途絶えてしまうと、どんだけ叩き売ろうとしても残ってしまう。客数の絶対数が少なくなるからだ。他にももともと高額すぎる商品の半額も大体売れ残る。売場でよく見受けられるのがお肉屋さんの国産牛の高いブランド。いきなり100g当たり980円とかの価格設定だと、半額にしても平日はまず売れないこととなる。半額にしたって100g490円じゃあ、おいそれと食卓に出せるような代物じゃないもんなあ。
 そんなこんなで閉店後に残った半額商品はどうなるか?
おそらく従業員が、食べたり破格の値段で買って帰ったりしているのではと言う推測が多いのですが、うちの店は全部廃棄しています。はい、捨ててるってことで。
 理由は、大きな理由としては従業員の中で不正がおきやすいこと。というか実際に起きてたまに問題にあがることも少なくない。
 例えばまだ普通に定価で販売できる商品にいきなり半額シールを貼って「売れ残ったから」と言って安価に価格で買ったり持ち帰ったりするパターンが横行する。
 捨てることは現代の環境問題なんかを鑑みても最大の悪なんだけど、やはり残ったものは絶対捨てるということで取り決めがなされている。
 
 とは言ってもおいらの八百屋の職場ではカットフルーツ(パインとかメロンとかブロック状にカットしたもの)が半額で売れ残ったりしていると、パートさんに食べさせたりしてるし、自分もしょっちゅうたま~に食べたりしているけどね。だってもったいないでしょ。食べ物捨てるの。肉みたいに焼かないと食べられないものは仕方がないけどすぐ口に入れられるものは、こっそり食べたりしている人が他にもいるかも。

 みなさん、スーパーのパートやアルバイトって、色々食べられて楽しいよ(勧誘かいっ!!)
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by 5aday | 2006-02-03 22:27 | 食品スーパー裏話


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